本日の映画
今回は『ロケットマン』や『キングスマン』などでの活躍で知られるタロン・エジャトンの主演作、『イーグル・ジャンプ』についてお話ししていきます。
あらすじ
幼いころからオリンピック選手にあこがれていたエディは、ある日スキー選手になろうと決意する。実際スキー選手として優秀な成績を収めていたエディだったが、イギリスのスキー委員会から出身校などを理由に認められず、五輪出場をあきらめかけていた。
そんなエディはたまたまテレビでスキージャンプの大会の様子を目撃し、自分はスキージャンプの選手として五輪選手になろうと決意し、単身でドイツへと渡るのであった。
全くの初心者であったエディは見様見真似でスキージャンプに挑戦するが、ある日大けがを負ってしまう。偶々エディに出会ったかつてのスキージャンプ選手・ピアリーはエディをばかにしていたが、彼の熱意に負け、あくまでコーチではなく、彼にジャンプの後の着地の仕方を教えると約束する。
こうして二人の無謀にも思えるオリンピック出場への道が始まった…。
実在のイギリス史上初のスキージャンプ選手をもとにした伝記作品。
「オリンピックでうまくやれるかどうかが重要なのではなく、オリンピックとは出場できるかできないかが重要なのである。」
詳しくはこちらをご覧ください。
『イーグル・ジャンプ』2017.1.18先行デジタル配信/2017.2.3ブルーレイ&DVDリリース
感想
source:https://www.spectator.co.uk/2016/04/downton-abbey-on-skis-eddie-the-eagle-reviewed/
実はもともと『ロケットマン』の記事をずっとしたためていたんですが、公開するタイミングを完全に逃しました。(笑)
もともとタロン・エジャトンくんは『キングスマン』の俳優さんであることからお気に入りの俳優の一人ではあったんですが、
そういえば今年は『ロケットマン』に『フッド ザ・ビギニング』公開
タロン・エガートン主演!映画『フッド:ザ・ビギニング』日本版特報
と日本はタロン・エジャトン祭りの年でもあるな、と思い、ずっと見逃していた『イーグル・ジャンプ』を観たのでした。
そしたらまぁこれがタロン・エジャトンのかわいらしさを詰め込んだスーパーキュート映画だったもんでなんでこの作品が日本未公開作品だったのか解せない、というわけで急きょブログを書いているのでした。(まぁ就職するまで毎日暇っていう裏事情も大いにあります。)
では早速お話ししていきますー!
①タロンくんがにこにこしててかわいい
いきなりあほみたいな感想言い始めて大丈夫か?って感じなんですけど、基本大丈夫ではないです。
この映画、実在するエディ・エドワーズさんの人柄なのだとおもうんですけど、基本的にタロンくんがずっとにこにこ~!!って感じでと~~~ってもかわいい笑顔を振りまいていて「…すき…」ってもうなんだろう、キュン死にの連続みたいな映画になっております。
もし『ロケットマン』でタロンくんがすきになった!という方がいらっしゃったら、もしかしたら役のギャップで死ぬかもしれないくらいにこにこ~って笑っててかわいいですよ!おすすめです!あとなんか全体的に幼い感じの演技になっているので、ぽやぽやしているタロンくんにときめきを覚えずにはいられないです。最高です。
②ヒュー・ジャックマンとの絡みがえげつないくらいかわいい
『キングスマン』のファンの方の中には、「いやだ…タロンくんはコリン・ファースと仲良くしてくれなきゃいやだ…」みたいな強火タロン+コリン担当がいてもおかしくないですし、私もなんならその気持ちわかります派なんですけど、『イーグル・ジャンプ』ちょっと観てみたら世界変わるから…!!タロンくんは基本的におじさんと仲良くしてるとかわいいんだ…って新たな発見を得るから…!!!
この映画ではスキージャンプ未経験のエディにピアリーが特訓をするシーンがあるのですが、そのシーンがね…なんだろうね…もう、ブロマンスで疑似家族でなんかもう…ね、嫌いな人はいないって感じのシーンの連続なんですよね…。語彙が来い。
ちなみに私がすきだったのは、ヒューおじさん演じるピアリーにタロン君演じるエディが「お酒よくない!」と主張するシーンですね…。何回もやるからなんかほんとに疑似親子じゃんかわいい~ってなっちゃいましたね…。ほんとかわいいね…。二人で一緒に牛乳で乾杯するシーンもすき…。かわいい…。
話がだいぶそれますが、タロンくんとヒュー・ジャックマンとなるとやはり浮かぶのはウルヴァリンですね。
というのも、上の記事にあるようにタロンくんは実は次のウルヴァリンになるのではないかという噂があるのです。そしてウルヴァリンといえばやはり長年にわたってその役を演じてきたヒュー・ジャックマンが思い浮かびます。タロン君がウルヴァリンを演じることになれば、ヒュー・ジャックマンとの接点もあるし、もしかして演技のアドバイスがあったりするの、か…?今後に期待ですね。個人的にはタロン君のウルヴァリン、めっちゃ楽しみです。楽しみすぎて『ロケットマン』観ながら泣いたくらいなので…。
初めて恋人ができてウキウキになってるシーンのタロンくん可愛すぎてドバドバ泣いて、その後の癇癪持ちのシーンでタロンくんがローガンにしか見えなくなってローガン演じて欲しすぎて泣いてしまった
— 🕷⚡️下呂あやめ🏳️🌈🦗 (@slhukss1) August 23, 2019
③本当にオリンピックを観たかのような一体感を得られる
source:https://www.rogerebert.com/reviews/eddie-the-eagle-2016
この映画、エディが全くの初心者であるところからオリンピックに出場するまでを描くということ、そしてエディのとてもキュートな人柄と、その一生懸命さ、あきらめない心などを観ているうちにもうまるでピアリーはおろか観ている私たちまでエディの家族になったような気分で毎回の大会を迎えてしまうという恐ろしい母性本能増幅器みたいな映画なんです。
なのでもうオリンピックで飛ぶシーンなんかもうスクリーン上に出てくるエディの母親ばりに喜んでしまいましたし、エディにハグできないのがもどかしい~!!!と思うほどでした。
さすが『ボヘミアン・ラプソディ』や『ロケットマン』を撮った監督ですよね。伝記映画でここまで人の心にダイレクトに突き刺さってくる映画を撮っちゃうんだもんなぁ…。すごいよなぁ…。
もう私最後の最後なんて部屋で一人で万歳しながら観ちゃったもんな…。
④なぜかヒュー・ジャックマンとタロン君のデュエットソングまである
なぜか知らないんですが、デクスター・フレッチャー監督はタロン君に歌を歌わせるのがすきなのか、ヒュー様とタロン君のデュエットソングまであります。なんでやねん。ありがとう。(デュエットソングがあることだけは知っていて何年か前から私はずっとその曲のみは知っておりました…。プレイリスト追加済みです…。)
ちなみにApple Musicでも配信されているのでiOSユーザーの方はチェックしてみてください。(すみませんAndroid UserではないのでGoogle Playの配信状況はわからんです…。申し訳ないです…。)
個人的には私もタロン君の歌声大好きなので本当にデクスター・フレッチャー監督には足向けて寝られません。監督、寝るときは東西南北どっちを向いているのか私まで連絡をください。
まとめ
今回の記事はなんだか本当に「感想」って感じで語彙がなくてめちゃくちゃな記事になってしまいましたね…。まぁ語彙力のあるヲタクなんてそうそういないから評論家とか映画ライターとかがいるわけだよね!(開き直り)
というわけで、今回は『イーグル・ジャンプ』についてお話しいたしました。本当にかわいかったタロンくん!
ちなみに私が思ったベストかわいいなタロン君はこのタロン君でした。
まって萌え袖やん pic.twitter.com/BwihrSROU8
— 🕷⚡️下呂あやめ🏳️🌈🦗 (@slhukss1) September 25, 2019
萌え袖はずるいよ、萌え袖だもん。萌える袖だよ、そりゃだめだよ。
タロンくんのお名前についてですが、日本語表記には「タロン・エジャトン」と「タロン・エガートン」の二通りがありますが、タロンくんご本人の回答は以下の通りとのことでした。
『#ロケットマン』#タロン・エジャトン & #デクスター・フレッチャー 監督へのインタビューが完了🙆♂️記事は近日公開します💪タロンくんの名前の発音は「"エガートン"よりも"エジャトン"の方が響きが良い」とご本人談。#Rocketman pic.twitter.com/IB4R2p4xCW
— Fan's Voice (@FansVoiceJP) August 14, 2019
なので、当ブログとしては今後はタロン・エジャトンの表記を採用していきたいと思っています。