きねまないと

最近映画が好きになった20代が素人目線で好き勝手に映画の感想を綴るブログ。

ハイフンで映画好きな私がKAT-TUNの楽曲にピッタリな映画を独断と偏見で集めてみた!

 

 

初めましての方も、お久しぶりの方も、昨日ぶりの方もこんばんは。

あやめです。

 

目次

 

本日の小噺

昨日、珍しく今公開中の映画の記事を書いたんですけれど、

slhukss1.hatenablog.com

 これがまぁすごいPV数で、午前中だけで1000PVとかいう…。

このブログのいつものPV数が90前後なんで、もうマジで何事なのって感じでほんとにびっくりしました。

いつ炎上するんじゃないかってヒヤヒヤしながらF5ボタンを押してました。

あれ?もしかして私が1000回F5ボタン押してただけかな。

よっしゃそういうことにします。

それにしても、これにあたって様々なコメントをいただいて、最初の方はちゃんと目を通してたんですけれど、どれもこれも「いやそれ本文で書いたし…」みたいなコメントばっかりで、ネガティブなコメントを残す人って細かい文字は読んでくれないんだなぁ…と悲しくなりました。

大きくて太い文字しか読んでくれない人もいるんだな、ってことを知れてよかったです。はい。今後は細かい文字も読んでください。以上です。

 

 

 

本日のテーマ

本日のテーマは、以前「映画からみるオススメKAT-TUNメンバー」なる記事

slhukss1.hatenablog.com

を書いた際に、

友人(上田竜也担当)から

KAT-TUNの楽曲っぽい映画を知りたい

というクソみたいな難題たのしそうなテーマの提案をいただいたので、やっていきたいと思います。

※楽曲は今年の3月22日発売になったKAT-TUN10周年記念ベストアルバムのファンセレクトのディスクに収録されているものだけとします。

 

 

 

①ハルカナ約束

この曲は青春ぽいリズムでありながら、歌詞が「好きなキミがついた嘘なら、心にそっとしまう」よというなんとも切ないものになっています。

この曲が好きなあなたにはこちら

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(source:The Theory of Everything (2015) | Catling on Film)

博士と彼女のセオリー(The Theory of Everyhthing)」

をオススメします。

こちらの作品は今度公開される「ファンタスティックビースト」シリーズの主人公を演じるエディ・レッドメインが主役を務めています。

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(source:The Important Lesson Toni Collette Taught Eddie Redmayne About Acting)

実在のホーキンス博士の生涯を描いたものですが、まさに「ハルカナ約束」のように切なくて、キラキラしている作品になっております。

 

 

 

 

②Will Be All Right

この曲はいつも頑張ってる君が世界で1番美しいよ!みたいな応援ソングですね。辛いことも忘れて頑張ってこ!という曲ですね。

こちらの楽曲がすきなあなたには

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(souce:The Intern (2015) - Grog's Movie Review - GMB)

マイ・インターン(The Intern)」

をオススメします。

こちらの映画はアン・ハサウェイ演じる主人公がファッション会社のCEOとしてバリバリ働きながらも、母親としても、女としても頑張る、頑張るけど、時々弱音を吐きたくなってしまったり。そんな時にロバート・デ・ニーロ演じるシニアインターンのおじいちゃんが「あなたはすごい!」って褒めてくれる、働く人頑張れ映画です。ハンカチ持参しての鑑賞をオススメします。

一生懸命頑張って働くあなたは美しい!というメッセージが「Will Be All Right」と被ってるんじゃないかな〜と思います。これダブルで観て聴いたら明日が月曜日でもヘッチャラです!

 

 

 

 

③PERFECT

この曲は、迷ってるあなたにポンと背中を優しく、しかし力強く背中を押してくれます。個人的に歌詞が最高に元気でるので、落ち込んだ時などに聴いてます。

そんな「PERFECT」がすきなあなたには

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(source:http://pop-break.com/2013/05/08/pop-ed-ranking-marvel-phase-1/)

アイアンマン」シリーズです!

をオススメします。

「アイアンマン」〜〜?!ハァ〜〜?!アメコミ映画じゃねえか〜〜!!!

という声が聞こえてくるようです。いやいや、聞いてください。

「アイアンマン」は1人の男の苦悩と再生を描く超ヒューマンドラマアメコミヒーロームービーなんですよ!!

自社の製造していた武器によって多くの人の命が奪われていると気づいた武器商人のトニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.)が武器製造の際に培った技術を結集させて作ったアイアンマンで人々の命を救っていくんです。

力強く「君が行くなら間違いない」!!!と言ってあげたくなるでしょう???

「誰も歩いたことない道を歩こう」。例えば、アベンジャーズになるとか。

 

アイアンマン(字幕版)
 

 


「君が行くなら間違いない」と言ってほしいんだよ!私は!!という人にはこちら。

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(source:Chris Evans CAPTAIN AMERICA: THE FIRST AVENGER Poster | Collider)

キャプテン・アメリカ」シリーズですね。

キャプテン・アメリカといえば、ダサいというイメージが先行しているような気がしたので、めっちゃかっこいいポスターを持ってきました。どうだ。かっこいいだろう。

キャプテン・アメリカ第二次世界大戦時に開発された最強戦士を作るための血清によって生み出されたヒーローで、なんやかんやあって、20代の姿でありながら中身は90代というなんかスペシャルなヒーローです!(説明が非常に雑)

彼の持ち前の正義感と決断力と強靭さでリーダーシップを遺憾なく発揮し、みんなの背中をバンバン押しまくってくれるヒーローです。

「君が行くなら間違いない」を地で行くヒーローです。最高。

(アッでも意見の相違があったときはすっげえ勢いで対立するから気をつけようね…。)

そんなキャプテンを見ていると、こっちまで元気をもらえます。 

 

 

 

④MOON

この曲はKAT-TUNお得意の重い重いラブソングです。だって

「生まれ変わっても抱きしめてね

同じ優しさで私を愛して」

ですよ?男性陣、彼女にこんなこと言われたらゾッとしません?私はする。

そんな狂気の愛の曲がすきなあなたにはこちら

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(source:Behold the First Trailer and Poster for Guillermo del Toro's Crimson Peak - IGN)

クリムゾン・ピーク(Crimson Peak)」

をオススメします。

自分の恋愛を全部名曲にしてしまうテイラー・スウィフトの元カレ、トム・ヒドルストンが出演しているこちらの作品。なんだかもう「MOON」にピッタリな気がしてきませんか?

この作品は、幽霊が見える女の子が幽霊屋敷みたいな家のイケメンの家主と結婚したら病んでるイケメンの姉に殺されそうになる話です。(どこまでも雑)

えっ どこが「MOON」なんすか。

という感じですが、こちらの作品を観た後に必ずご理解いただけると思います。

(ネタバレになるので、そこの理由をお教えできないのが歯がゆい…)

ただ一つ残念なのは、「MOON」はタイトルが英語なくせに歌詞や曲調は300%和風なんですよね。なので、洋館で繰り広げられる「クリムゾン・ピーク」をオススメする、というのは若干躊躇いがあります。

あと個人的には「ヘルタースケルター」もオススメしたいです。

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(source:映画『へルタースケルター』に隠された沢尻エリカの悲哀エピソード|MARBLE [マーブル])

ヘルタースケルター」と「MOON」は話というよりはその満ち満ちた狂気などが似ているので。

あと蜷川実花さんの持つ独特の世界観が、10Ks!ライブの「MOON」の演出にちょっと似通ってるのでは?と個人的には思っているので、こちらの作品おすすめです。

公開セックスとかはないけど!いやあるか。

 

 

 

 

⑤NEVER AGAIN

この曲はあの時僕ら若すぎたけど、今度こそ君を本当の意味で幸せにするよ、今までごめんね、だから「さよなら」なんて言わないで、みたいな曲です。

私はこの曲はめ、めんどくせ〜〜!!!って思うので歌詞自体はそんなにすきではないんですけど、曲はいい曲なんですよね。ぜひ一度聴いてみてほしい。

信じられないだろ、これデビュー前の曲なんだぜ。

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(source:ウソみたいだろ。死んでるんだぜ。それで...。|名セリフ・神セリフ・名言集~古今東西の名セリフ(神セリフ)・名言を大募集!!)

この曲がすきなあなたにオススメしたい映画は

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(source:Like Crazy UK Poster - HeyUGuys)

今日、キミに会えたら(Like Crazy)」

です。

こちらは、以前こちらの記事

slhukss1.hatenablog.com

でご紹介したアントン・イェルチン出演の作品です。

アメリカに留学した際に出会ったアメリカ人の女の子と恋に落ちるイギリス在住の男の子のお話です。遠距離恋愛の難しさを描いた作品ですね。

会おうと思ってもなかなか叶わない2人の切ない恋愛映画です。

個人的には、

いや自業自得だから…

とか思ってしまうんですが(恋愛映画への共感度0マン)、きっと恋愛映画がすきな人には刺さる作品なのだろう!と思います。

 

 

 

BOUNCE GIRL

この曲は夏の曲なんですけど、内容としては「ビーチにいるちょい焼けてるギャルめっちゃエロいから今すぐヤりたい」みたいな身も蓋もない曲です。

(こんな風に説明したらハイフンさんにすげえ怒られそう)

そんな内容なのに曲調は爽やかな夏を楽しむ感じで聴いてるだけだったらこれがそんな曲だなんて気づかないと思います。

そんな「BOUNCE GIRL」がすきなあなたにはこちら

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(source:This RomCom Deadpool Poster Is Helping People Trick Their Loved Ones - Dorkly Post)

デッドプール(Deadpool)」

がオススメです。

デッドプールという人としての常識もヒーローとしての常識も常識は何一つ持たないキャラクター超ホットな彼女のために戦いまくるストーリー。(どこまでも雑)

この映画はストーリーぶっちゃけそんなに面白くないんですけど(個人の感想です)、MARVELのヒーローの中でもダントツの人気を誇るデッドプールという

大人気のキャラクターの実写化として初めて大成功した映画

として高い評価を得ています。

デッドプール下半身に脳がある感じとかこの映画の雰囲気自体が「BOUNCE GIRL」にピッタリではないかな??と思います。

この映画は冬の公開だったので、夏の歌である「BOUNCE GIRL」とちょっと先行するイメージが異なるのも事実なのですが…。

 

 

デッドプール (字幕版)
 

 

 

⑦4U

この曲はお正月の歌…ではなくて、君と出会った瞬間に僕の毎日に変化が起きたんだよ、というものです。

この曲カラオケでマストで歌ってしまうほど大好きです。田口くんの出だしの歌声がすごくすきだったんだ、私は…。

さて、そんな「4U」がすきなあなたにはこちら

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(source:映画『俺物語!!』公式サイト)

俺物語‼︎

いやwwwふざけんなよwwwwww

というハイフンさんの声が聞こえるようだ。

いや待ってくれ。聞いてくれ。これにはちゃんと理由があるんです。

確かに「俺物語‼︎」のビジュアルは面白いかもしれない。けど、この作品には

すきな人が出来てから毎日が違って見える。輝いてるような、ふわふわするような、もどかしいような

といった恋をする楽しさみたいなものがぎゅーっと詰まっていて、そのキラキラさがこの曲と似ていると思うのです。

「有り触れたコトバより 消えないこの想いを 世界の中心から贈りたいんだ」というこの熱い思いもまるで猛男の言葉のようではありませんか。

そしてそれに対して大和ちゃんが「まるで月と太陽のような」猛男くんと私。猛男くんが猛男くんだから、私も私でいられるんだよ!と言ってくれそうじゃないですか?

 

俺物語!!

俺物語!!

 

 

まぁもしかしたら普通はこういう曲には

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(source:About Time (2013 film) - Wikipedia)

アバウト・タイム

とかいうべきなのかもしれませんが、私が個人的に「アバウト・タイム」がすきではないのでやめておきました。でも世間一般的にはかなり評価が高い作品みたいなので、「アバウト・タイム」もいいと思います。

 

 

 

 

おまけ

KAT-TUNはソロ曲まで名曲ぞろい。

(私は田口君の「FINALE」と「WIND」と「Whenever Kiss You」がしぬほどすきです。※私は亀梨和也担当

というわけで、KAT-TUNのソロ曲とぴったりの映画も考えてみました!

亀梨和也ソロ 「離さないで愛

堂本剛くんが作詞・作曲を務めているクソみたいなメンヘラ曲です。個人的にはすきです。タイトルからにじみ出るやばさがすきです。

「くちびる こぼす 愛してる」とかヤバくないですか?絶対幸せな恋してないじゃんこの人…。加藤ミリヤかよ…。(熱い風評被害)

この曲がすきなあなたには

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(source:映画『神様なんかくそくらえ』 - シネマトゥデイ)

神様なんかくそくらえ(Heaven Knows What)」

をオススメします。

こちらは主演を務めたアリエル・ホームズのホームレス時代の実体験に基づいている作品です。

批評家の中でも賛否両論なほどえぐいリアルを描いていて、どこまでも闇しかなくて、どこまでも救いのない映画です。

ドラッグとどうしようもなく愛してるあなたに溺れていくという主人公の生き様を描いています。

メンヘラっぷりがこの曲とこの映画どっこいです。ぜひメンヘラ女だいすきだぜ!というあなたに観ていただきたいです。

 

 

 

 

上田竜也ソロ 「花の舞う街」

この曲はまだ甘栗(女の子と間違えるくらい可愛かった頃の上田竜也のことをこういう)だった頃の上田くんによって作詞作曲された曲ですね。

 

この「花の舞う街」は、私の毎日に彩(いろ)を与えたくれたあなたといつまでも一緒にいられたらいいのに、という歌です。

アイドルラブソングばっか歌いすぎ問題あるな…。私の恋愛映画のストック切れてきました。

さて、そんな「花の舞う街」がすきなあなたにはこちらがオススメです。

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her

こちらはすでに記事で紹介済み

slhukss1.hatenablog.com

なので、細かい説明は省きますが、

君と過ごす時間はそうまるで光のようで

照れ臭く笑う君のあどけない顔が大好きで

という歌詞がもうセオドアからサマンサへ贈られる言葉そのままのようで、

もしかして上田竜也は「her」の脚本執筆にノンクレジットで参加したのでは?

と思うくらいこの曲「her」にピタッとハマっています。

 

 

 

 

③中丸雄一ソロ 「STEP BY STEP」

 この曲は中丸くんからのプロポーズ曲となっています。

いやぁ、この曲聴くと秒で「中丸雄一結婚して」とむしろこっちが中丸雄一にプロポーズしたくなるので、アイドルあんまり軽率にプロポーズ曲出すべきじゃないなと思います。

この曲がすきなあなたにオススメなのが、

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(source:7 Things That Still Bug Me About Tangled - Dorkly Post)

塔の上のラプンツェル(Tangled)」

です。

歌詞の中にある「SUPERMANじゃなくても君を守りたい」や「二人歩き出そう 等身大のスピードで」などが、フリンとラプンツェルの不器用な二人の様子をまんま描いているようでピッタリではないかと個人的には思っています。

あとこの映画観てると二人のデートが美しすぎてその反動で彼氏がいない私が死にたくなってしまうところとかも、この曲を聴いて思わず中丸雄一にプロポーズしてしまう衝動に似ていたのでその点でもピッタリだと思います。

ラプンツェル」も「STEP BY STEP」も喪女には殺傷能力が高すぎて恐ろしいです。

 

 

 

 

 

まとめ

今回は10Ks!Disc3の1〜7曲目にピッタリな映画をご紹介しました。いかがでしたでしょうか?

私がまだそんなに映画自体をそこまで観たことがないのと、私が苦手な恋愛映画ばっかり出さなきゃいかなかったので 

この企画はかなり難しかった

です!でも新しい発見があったりとかもして楽しかった~!

あと、この曲はこの映画だな!と想定していた映画が全て8〜14曲目の間だったので、全く事前準備していたものが紹介できなかったのも痛かったです。なので、第二弾も早くやりたいと思います。

 

ちなみにこの記事の後半を書くのは二回目です。

この記事を1時間半かけて書いて、さあ保存するぞ!って時にサーバーにつながらなくなって真っ白になってました

心折れずに書ききることができてよかったです。

 

あと田口君、明後日のCD発売おめでとう!予約しました!明日フラゲしてきます。

今度からはDVDもつけてくれたらうれしいな!なんてね!貧乏学生だけど、FCには今月中に入ります!それでは!マコリーン!

 

続きを書きました

slhukss1.hatenablog.com