きねまないと

最近映画が好きになった20代が素人目線で好き勝手に映画の感想を綴るブログ。

当日の思い付きで映画プレミアに行ってもハリウッド俳優に会えるのか?!in London

 

 

本日のお話

今回は、ロンドンで行われているロンドン映画祭のプレミアに突撃したらどうなるのかという実体験レポをお届けします~!

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source:https://whatson.bfi.org.uk/lff/Online/

 ★10月7日分 update済み!

 

まずはざっくり基本情報

ロンドン映画祭とは?

イギリスの首都であり、最大の都市ロンドンで開催される国際映画祭。(中略)

BFIロンドン映画祭の歴史は1957年に始まる。英国映画協会が主催する映画祭であり、イングランド最大かつ最古の国際映画祭である。毎年10月にウエスト・エンドにある劇場オデオン・レスター・スクエアでのオープニングを皮切りに、12日間で約300作品が上映され、来場者数は20万人を記録している。

source:https://www.galacollection.com/?pid=99753693

 というわけで、東京国際映画祭のようなもののロンドン版とでも思っていただいてよいかと思いますが、ロンドンなので東京のものよりはるかに豪華ですね、来英ゲストがとにかく豪華です。これを書いている今日も開催期間中で、『Jojo Rabbit』のプレミアが行われているのですが、『マイティ・ソー/バトル・ロイヤル』の監督で知られるタイカ・ワイティティ*1、『アベンジャーズ』シリーズや『LUCY』『攻殻機動隊』などで知られるスカーレット・ジョハンソンが来ているということで、なんだかすごいことになってそうです*2

 

どんな場所で行われているの?

この映画祭が行われているのが、まさにロンドンの中心のど真ん中といったエリア、レスター・スクエア

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source:https://metro.co.uk/2017/12/12/leicester-square-soon-look-quite-different-7153571/

ミュージカルやちょっとしたカジノや映画館がひしめき合っていて、よく路上パフォーマンスも行われるような場所ですね。東京で言うなら新宿が近いかもしれません。品のいい新宿。(それは果たして新宿なのか)

ところで「Leicester Square」で「レスター・スクエア」って読ませようって最初に決めた人誰なんでしょうね。「レイセスター」だろどう頑張っても。

はい、でこの一角にあるとーっても大きな映画館で、イギリスの巨大シネコンの一つであるODEONでロンドン映画祭は行われます。

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source:https://www.tripadvisor.co.uk/Attraction_Review-g186338-d7181136-Reviews-ODEON_Leicester_Square_Luxe_Cinema-London_England.html

 

【補足情報】ロンドンの映画料金について

みなさんはよくこんなような意見を目にしませんか?

www.eigatalk.com

日本の映画料金は高いと、高すぎると…。まぁそうなのかもしれません。

でも、視点を変えると日本の映画料金、ロンドンに比べたら安いかもよ?ということができそうです。

私もこの間初めて知ったんですが、ロンドンでは映画館の施設によって映画料金が大きく異なります。

例えば、先ほどご紹介したレスター・スクエアにあるODEON。ちょっと公式サイトを見に行ってみましょう。先日公開されたばかりの『ジョーカー』を観るものとしましょう。

www.odeon.co.uk

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大人料金が£18.25。現在のレートで考えると131円くらいなので…、2400円くらい!た、高い…!これちなみに2Dです、IMAXとかじゃないです…。た、高ぁ…!

では今度は少しロンドンの郊外にある同じODEONの映画館にしましょう。BeckenhamというZone4の映画館にしてみました*3

www.odeon.co.uk

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同じ日の『ジョーカー』2Dでなんと約£11の差が…!!!1440円ほどこれだけで差があるということです!ひ、ひえ~!!!!!

こんな具合にロンドンで映画を観るときは「とりあえず観れればいいのか」「何が何でもよい環境で観たい」のかでだいぶ料金に差があるということですね。

ちなみにこれ、個人的にはめちゃくちゃ東京でも導入してほしい…。めっちゃ高くてもいいからいい環境で観たいよ~!!!!!

ただ、逆に言えば東京はいい環境でも1900円でサービスを得られるってことなんで、まぁありがたいですよね…!

以上、余談でした。

 

どうやってロンドンのプレミアのスケジュールがわかったの?

ググりました。はい、文明の利器、ありがとうインターネット。

premierescene.net

こういう死ぬほど便利なサイトをどこかのいい人が作ってくれているのでマジ感謝って言いながらGoogleカレンダーに登録していただけです。

私の数少ない幸運をこのサイトを運営している人に分け与えたい。あなたに幸あれ。

 

ロンドン映画祭突撃チャレンジ!

①10月3日開催『The King』プレミア

『The King』とは?

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souce:https://www.radiotimes.com/news/on-demand/2019-10-04/the-king-netflix-release-date-cast-plot-trailer-timothee-chalamet/

 Netflix製作の『君の名前で僕を読んで』でオスカーにもノミネートされた今最も勢いのある俳優、ティモシー・シャラメを主演に迎え、ジョニー・デップの愛娘:リリー・ローズ・デップや、ジョエル・エドガートンらが脇を固める超豪華な映画です。

まだ配信前なので詳細なプロットがなくてどんな話なのかはちょっと謎。

www.youtube.com

Netflixですので、全世界同時配信だと思うので、興味のある方はぜひ~。私はプレミアに行ったので一応観る気ではいますが、この手の作品得意ではないのでちょっと怖気づいています。

 

16:00 現場到着

 こんな感じで、ODEONの周りは『The King』のプレミアのためデコレーションがされていて、レッドカーペットが敷かれていて、SPっぽい人がいたりとかプレミア感があるものの、あんまり…人がいません…。

東京だったらみんな足を止めていきそうなものですが、一部のムービーギークみたいなやつら以外はもうみんな素通りです。16時に行った私が「え、まだこんなガラガラなんすか?!」って驚くレベルでガラガラです。

もちろん熱狂的なファンの方なんかは3~4時間ほど並んでベストポジションを抑えているのだと思いますが、私はスターをこの目で見たいくらいの気持ちで行ったのでラッキー!くらいの気持ちでしたね。

「チケットを持っている方はこちら」という立て看板があったので、なるほどチケットがないとサインや写真はできないわけね、と思っていたのです。この時は。

 

17:00 レッドカーペットの中に入れられる

というわけで、1時間弱ほどODEONの目の前にある広場、まさしくレスター・スクエアでプレミアの開始を待っておりました。

すると、いきなり黒服の男の人が

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source:http://solcieti.com/HOU/event/black-men-in-suits-social/

イメージ画像です。

「レッドカーペットに行きたい人はこっちだぜ!無料だぞ!おい!来なきゃ損だぜ!!!」

と言い始め、みんながドドドドと走り始めます。とりあえず私も続きます。なんだこれは…。本当にタダなのか…?チケットは必要なのか…?何…?と思いつつ一縷の望みをもって言われたところに並びます。

周りの方も相当不安だったようで、「ねえこれ本当にチケット要らないの?」「たぶん…」「タダなんだよね?」「たぶん…」というような会話をしました。

15分ほどよくわからないまま並ばされていると、荷物検査へ通されて…

 レッドカーペットゾーンの中へ~!!!!!ま、マジか~!?!?!!?!?無料でレッドカーペットの脇に来れるのやばくないですか?抽選とかでもないのかよ!すげぇな!完全に運がものを言わすロンドン映画祭。強い。

 

17:30 ゲスト入場

ここでいうゲストというのはチケットを持っている一般人たちのことです。ゲストの中にも豪華なドレスを着てくる方々もいて、出演者なのか?と思わされることもしばしば。

ちなみに、これはとーってもびっくりだったんですが、このチケットを持ったゲストとして入場しても、スターたちとレッドカーペットで写真を撮ったりとかはできません!

このチケットはあくまで試写会のチケットであり、映画を観るためのチケットであるため、レッドカーペットでスターたちと写真を撮りたければ外で待つほかないのです…!チケットはこの点においては何の足しにもならない…!

もしかしたら屋内でスターと写真を撮るチャンスがあるのかもしれないですが、レッドカーペットでも写真撮りたいという方はレッドカーペットの脇のベストポジションを確保するために4時間前ほどに現場に行って、ベストポジションを確保した方がいいと思います…!!!

何度かチケットを持っている人がスターと写真を撮ろうとして早く中に入るように案内されていて可哀想だった…。そりゃあみんな写真撮りたいよね…。

 

17:45 スター入場

10月初旬のロンドンは寒いです。本当に寒いです。最高気温が15度くらいなので、夜は本当に寒いです。そんな中で震えながらスターたちを待っていると、ワッと観客がわき始め、「あ、たぶんゲスト来たな!」とわかります。が、私の居た位置だと、

こんな感じで本当に何も見えなかったです。とにかくみんなが同じ方向にスマホを向けているからたぶん誰か来たんだな!みたいな感じです。

しばらく待っていると、ティモシー・シャラメくんがファンにサインをしたり、写真を撮ったりしているのが見えてきました。

スターってすごいです。25メートルとか離れててもきらきらして見える…。と思ったら、実際ティモシーくん、当日のお洋服がスワロフスキーが大量についたフードというイカした衣装きてました*4。かわいい。

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source:https://twitter.com/i/moments/1179807152590004228

 でももう誰が誰だかわからない中でも、スターはしっかりと目立っているというか、やはりオーラがあるので視界に入った瞬間に、「あれがティモシー君に違いない!」と思いました。すごい。

そしてティモシー君に続いてリリー・ローズ・デップがやってきました。背中がガッツリ開いていてとっても寒そうなドレスでした。かわいいしきれいだし似合ってるけど、殺生丸あげたくなっちゃった…*5

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source:https://matome.naver.jp/odai/2138950922144998501

 どれだけ背中が開いていたかというとこんな感じ。

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source:https://www.gettyimages.no/detail/news-photo/lily-rose-depp-and-thomasin-harcourt-mckenzie-attend-the-news-photo/1178827291

 いや開きすぎでしょ。最高気温15度の最低気温6度の世界よ?しっかりしてくれ。

という衣装の関係もあってか、リリー・ローズは結構すぐすたすたと中へ。よかった。これで神ファンサかましてめちゃくちゃ時間かけたらリリー・ローズの凍死を心配してしまうところだったよ…。

すぐに中に入ってしまったので、リリー・ローズは近くでは見れませんでした。と言っても

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一応動画撮ったりとかできるレベルで、肉眼でリリー・ローズ・デップはみれたので大満足!目、でか!全体的に細!薄!でもセクシ~~~~!!!!!

とやってる間にめちゃくちゃでかい野獣みたいな人きたな、と思ったらジョエル・エドガートンでした。

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source:https://www.femalefirst.co.uk/movies/movie-news/joel-edgerton-special-working-timothee-chalamet-1212991.html

 ジョエル・エドガートン、大きいというより、厚いというかボリュームがあるな…!と思いました。こうやって実際目で見てみると、『ザ・ギフト』の怖さが増しますね*6。怖い。

ジョエル・エドガートンは結構近くまで見られたのですが、私のポジションが悪く、写真を撮ったりなどはできませんでした…。

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顔は怖いけどファンサはしっかりしてくれるジョエル・エドガートン!優しい!

と、ジョエル・エドガートンを見ている間にメディア陣の取材から帰って来たティモシーくんが再び参上。しかし、結構もう時間が経っていて、もう写真は無理かな…と思っていたのですが、なんとここでめちゃくちゃラッキーなことが!

なんとパキスタンの取材クルーが場所取りに失敗し、私の横へ!特別に観客席で取材を行うことになったのです!え~!?!やったーーー!!!!

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というわけで、ティモシーくんがだんだん迫ってきました。ちなみにティモシー君、神ファンサですので、本当に一人一人にファンサをしてくれます。優しい。優しすぎる。

そしてついにーーーーーー!

 セルフィーーーーーを撮れました~~~~~!!!!!!!!わーーーーーー!!!!やったーーーーーーーーーー!!!!!

パキスタンの取材クルーマジサンキュー、サンキュー…。

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横顔も最高に綺麗なティモシー君。本当に同じホモサピエンスなのか疑います。何?なんですか…?綺麗ですね…?(?)

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最後に「みんなまたね~(ニコニコ)」と会場入りしていくティモシー君。本当にかわいい。綺麗。美しい。この世のすべての悪から君を守りたいよ。幸せに生きてくれたらもうそれだけでいい。綺麗だ…。

 

【初日結果】

2時間待てば(スターが神ファンサ対応なら)主演俳優とセルフィーが撮れる!

セルフィーは完全にティモシー君が優しかったからだったので、完全に運だなぁと思います。ですが、レッドカーペットゾーン内に入るのはいけそうな気がします…!

 

②10月7日開催『The Aeronauts』プレミア

『The Aeronauts』とは?

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source:https://www.etonline.com/the-aeronauts-eddie-redmayne-and-felicity-jones-brave-high-flying-danger-in-new-trailer-131488

『ローグ・ワン』や『ビリーブ』などで主演を務めていたことでも記憶に新しいフェリシティ・ジョーンズ主演で、『博士と彼女のセオリー』でも共演していた 『ファンタスティック・ビースト』シリーズで一躍日本でも有名になった(なったんだよな?!)エディ・レッドメインとのタッグを拝める映画。

こちらもあんまりあらすじが出ていないので予告映像で失礼します。

www.youtube.com

にしてもこちらもAmazonオリジナルというわけで、配信系強いですね…。どんどん劇場公開作品へ圧をかけている感じ…。

 

15:00 プレ到着

前回の『The King』と条件をそろえたかったので、16時に到着するつもりが計算を見誤って1時間早くついてしまいました。ちなみに15時だとどんな感じだったかというと、

 こんな感じでまだまだガラガラです。まだ誰も通されてないどころかデコレーションさえも終わってなくて、「え?これ3時間後にレッドカーペットにオスカー俳優がくる現場なんですよね?」と日本人なので不安になってしまう。

 

16:00 本到着

というわけで、レスター・スクエアのマックで1時間暇をつぶして16時にもう一度現場に向かってみました。

『The King』のときと同じように公園で待ってようと思ったら、今回はマックの前のところにちょっとした列が。黒服のお兄さんに「これってレッドカーペットの列ですか?」と聞いてみると、「そうだけど」とそっけなく返されました。「並んでもいいですか?」と聞いてみたところ、「いいけど、この人たちは今朝早くから並んでるからこの先頭の人たちが優先されるよ。あんまりいい位置は残ってないと思うよ」というようなことを言われました。そっけなかった割に優しい。

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というわけで早速並ぶ。このお兄さんのほかにこわもての『The King』のときにもいた大きい金髪のお兄さんがいたんだけど、急にこのお兄さんといちゃつき始めたから「…え…?」ってなったわ…。何…?強面のお兄さん同士でいちゃつき始めるとかや、やめな~!!!ネットが放っておかないわよ!!!薄い本にされてえのか!!!

というわけで並んでいると、しばらくして会場の方へ案内されます。『The King』のときもそうでしたが、会場入りする前に結構厳重な荷物検査をされます。舞浜のやつの3倍くらいはきっちりやるかな。飲み物は持っていけませんのでご注意を。

 そんなこんなで取れた場所はこちらでした。取材クルー陣の目の前でした~!確かに1列目はとれなくていい場所とはいいがたかったですが、悪い場所ではなかったです!

 

17:00 レッドカーペットのカバーが外れる

 最近のロンドン(最近に限らないですけど)は本当に天気が悪くてこの日も雨でした。たぶん雨でレッドカーペットが汚れないようにカバーされてました。

このころくらいから取材クルーが集まってきて、どんどん人が増えていきます。

 

17:30 一般ゲストが入場&フェリシティ・ジョーンズ登場

この辺の段取りは『The King』のときと同様で、続々と一般ゲストが入ってきました。

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ちなみに『The Aeronauts』は気球のお話しなのでこんな感じのデコレーションがされていてとってもキュートでした。入場口のところの気球は特別大きくなってる感じですね。すてき!

とかやってるうちにフェリシティ・ジョーンズがやってきました。…!?フェリシティ・ジョーンズがきたの?!

というわけで、なんだかヌルッとフェリシティ・ジョーンズがやってきました。しばらくレッドカーペットの入場口で取材陣のための写真を撮った後、すぐにメディアの取材を受けていたので、フェリシティ・ジョーンズと写真を撮れた人は少ないのではないでしょうか…。

 

17:45 エディ・レッドメイン登場

フェリシティーーーー!!!という怒号にも似た歓声が飛び交う中、ヌルっとエディ・レッドメインもやってきました。本当にヌルっとでびっくりしました。

『The King』のときよりもすごかったのが、観衆の歓声でした。もう本当に「エディィィィィィィィ」みたいな感じで、ドルヲタかな?って思ったんですけど、ざっくりわけたら人種一緒なんでそらやることは一緒だよね。ジャニヲタにわかりやすく伝えると、やばい感じの北山宏光ファンが回りに10人くらいいるのを想像していただければと思う。そんな感じ。セブチの現場に行ったことがある人は、あの「ギャァァァァァァかっこぃぃぃぃぃ」って言いながら失神するカラットを思い浮かべればいいと思います。やっぱり人種の壁を越えるな、ヲタクという性は…。

さて、話がそれましたが、重要なのはフェリシティ・ジョーンズエディ・レッドメインを見れたのか、ということですが、結論から言うと、ばっちり見れました!

やっぱり取材陣の目の前を確保できたのがよかったですね。結構長いこと二人を見ることができて、個人的には大満足でしたね。特に私の場合は「絶対サインがほしい」とか「セルフィーを撮りたい!」「質問をしたい!」といったような熱はないので、この目でできるだけ俳優をみるという目標だけなので、ほんとに一本満足って感じでした*7

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こんなに近くで見れたらもうそれでよくないですか?!フェリシティ・ジョーンズまじかわいいなオイ!!鼻がすらっと通っていて綺麗だ…。

ちなみに生で見たフェリシティ・ジョーンズですが、思いのほか肉付きが健康的で、いい意味で裏切られました。思っていたよりも現実味があるというか、それでいて「生」を感じるので思っていたよりもエロスがあふれているな、とかいろいろ…。やっぱりスクリーンや画面越しではわからないことがあるな、と思いましたね。

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エディもこんなに近くで見られました!やったー!

エディは取材陣の質問に答えているときや、ファンと写真を撮ったり、サインをする時にいろいろな顔をしたり、身振り手振りが大きかったりして、インタビュー動画などで見るまんまの人でした。

動画を見ているときにも思っていましたが、彼の動きはどことなくカクカクしているような気がします。パラパラ漫画のように動く人とでもいうんでしょうか。その動きが個人的にはとても魅力的だな~と。

っていうか全身黄土色で固めてこんなに似合う人いる?すごいね。

 

18:00 レッドカーペット終了

エディもフェリシティもすごくさらーーーーーっとレッドカーペットを過ぎて行ってしまったので、実際にファンサービスを行っていたのは5~10分ほどで、そのほかはすべて取材に応じるといった形でした。

なので、『The King』よりも1時間近く早くレッドカーペットが終わった形ですね。本当に何もかもが登壇する俳優のファンサ精神に左右されるレッドカーペット…!すごい…!スケジュール組んでる人の胃が心配になっちゃう…!!!!

 

【2日目結果】

2時間前に来ても、セルフィーは撮れないけど超間近でオスカー俳優が見られる!!!!!!!

というわけで、今回も2時間前くらいに現場入りしていれば十分に俳優が見られました。改めてすごい街です、ロンドン。

 

まとめ

というわけで、今回はロンドン映画祭のプレミアに突然遊びに行くとどうなるのか、という実験記事でした。まとめると、2時間前に行けばとりあえずは俳優が見れる、ですね。

なので、絶対にサインがほしい、絶対にセルフィーがほしい!という方は14時までに現場入りしていればたぶんもっと確率が上がるのだと思います。

にしても今回、ロンドンのプレミアは意味わからないくらいスルッと参加できることがわかったので、会いたい俳優がいたら今後もヌルッと会いに行こうと思っています。今後もプレミアレポをTwitterなどにあげるかもしれません。

一応参加次第こちらの記事にも追記しようとは思っていますので、ロンドンのプレミアをもっと見たいという方は定期的にTwitterかこちらの記事をチェックしていただければと思います!

 

エディ・レッドメイン主演映画の過去記事はこちら

 

slhukss1.hatenablog.com

slhukss1.hatenablog.com

 

フェリシティ・ジョーンズ出演作の過去記事はこちら

 

slhukss1.hatenablog.com

slhukss1.hatenablog.com

 

*1:マイティ・ソー/バトル・ロイヤル』については過去にこんなお話をしましたので、よろしければ。

slhukss1.hatenablog.com

*2:スカーレット・ジョハンソン表記について:日本では「スカーレット・ヨハンソン」略して「スカヨハ」として知られる彼女ですが、本国アメリカではJは濁って発音されるため、「ジョハンソン」のような発音がされています。そのため、当記事では本来の発音に近い表記を目指すため、「ジョハンソン」と表記させていただきます。

また、

American actress Scarlett Johansson is one of those personalities whose Scandinavian last name (her father was a Danish citizen) leads many Brits to incorporate a Y-sound as the initial phoneme of her last name—as in “yo-HAN-sen.” However, the Lucy star, as well as the American public-at-large, prefer to pronounce “Johansson” exactly as it is spelled—as in jo-HAN-sen. Thankfully, both countries can agree on the pronunciation of her first name, which is more than can be said for the next person on this list.

source:http://www.bbcamerica.com/anglophenia/2014/07/10-celebrity-names-brits-americans-pronounce-differently

(まとめるとブリティッシュイングリッシュでは元来の発音である「ヨハンソン」が用いられるが、彼女個人としては文字通りの発音である「ジョハンソン」を気に入っている。という話です。)

Johansson has been called "ScarJo" by the media and fans, but dislikes the nickname,finding it lazy, flippant and insulting.

source:https://en.wikipedia.org/wiki/Scarlett_Johansson

(スカーレット自身は、本国で「スカジョ」とメディアやファンの間で呼ばれているが、この名を好んでいないという話)

といったような記載も見られますので、彼女は「スカーレット・ジョハンソン」と正しく呼ばれることを好むようです。日本人が「スカヨハ」なんて言ってるの知ったら激怒しそうだな…。

参考動画:

www.youtube.com

www.youtube.com

*3:ZONEとは:Zoneについてのお話しは以前の記事でご説明したのでこちらを参考にしていただければと思います。

slhukss1.hatenablog.com

*4:ティモシーくんの衣装についてはこんな記事が出てました。

www.huffingtonpost.co.uk

*5:殺生丸とは:成人式で女子がつけてるモフモフのこと。漫画『犬夜叉』に登場する、主人公:犬夜叉の兄である殺生丸というキャラクターが似たようなモフモフを付けていることと正式名称を誰も知らないことからこのように一般的に(?)呼ばれるようになった。正式名称は「フェザーショール」とか「フェザーストール」というらしいです。今知った。

*6:ジョエル・エドガートンの監督・出演作。監督デビュー作だったにもかかわらずかなりの良作。良作だけどひたすらに怖い。ホラーって本来こういうことを言うのかもしれませんねって感じです。『ゴーン・ガール』とか好きな人向け

*7:一本満足:中国のスラング。もともとは日本で放映されていたCM「一本満足バー」が由来で、スラングの意味は「これさえあればもう満足」。ちょっと古いスラングらしい。