きねまないと

最近映画が好きになった20代が素人目線で好き勝手に映画の感想を綴るブログ。

あなたは何問当てられる?!映画名探偵(?)になろうクイズ!

 

 

本日のテーマ

今日は私が今まで書いてきた映画ノートから、お気に入りのフレーズやセリフ、感想を書き出していきます~!

「映画ノート」って?となった方はこちらを参考にしてみてください。

 

slhukss1.hatenablog.com

 

 

本記事の楽しみ方(推奨)

今回、この記事をどうして書こうと思ったかというと、せっかく9冊も映画ノートを書いてきているのに、もっと活かせないものだろうか…、と思ったのと、先日映画ノートを読みたいといってくださった方がいて、貸してみたところ、すごく楽しんでくださったので、もし私が書いた映画ノートを楽しんでくださる方がいるのであれば、ぜひとも楽しんでいただきたい!と思ったからなのでした。

で、今回の記事はまず私の感想、もしくは私が劇中に出てきたセリフ等で衝撃的だったものを作品名には触れずにご紹介します。なので、みなさんはその感想やセリフ等から何の映画なのか当てていただきたいのです!

では早速いってみましょー!!!

監督、ウェディングドレスを着て狙撃するシーンのためだけに映画撮ったでしょ

まずは1問目なのでやさしい問題です。もうこの一文だけで何の映画なのかわかった方も多いのではないでしょうか。

もうまさにこの映画はこのシーンのためだけに作られたといっても過言ではないと思います。

そう、『悪女』ですね。

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source:悪女 AKUJO 特集: 「ジョン・ウィック」「ザ・レイド」に続く《どうかしてるぜ、このアクション》絶対にあなたはこう言う──「スゲぇ! 一体どうやって撮ったんだ!?」カンヌ&全世界騒然の“美しく”壮絶に“狂った”史上最強…… - 映画.com

 もう韓国映画はずっとアクション映画ばっかり撮っていてほしいと思ってしまう、私は。だって韓国のアクション映画最高だぜ?!ウェディングドレスで狙撃しちゃうんだよ!!やばない?!やばいよ!!!一見の価値アリだよ!

冒頭の流れるアクションに度肝抜かされますよ!最高!最高!最高!です!144分もあるのに一気に駆け抜ける痛快なアクションに皆さんも恋をしてみてはいかがでしょうか?

予告編はこちら:映画『悪女/AKUJO』予告編 - YouTube

本編冒頭のノンストップアクションシーンはこちら:映画『悪女/AKUJO』驚愕のFPSノンストップアクション!(本編冒頭映像) - YouTube

 

ドデカい金庫を車2台で引きずりながら強奪するのマジ「「「強奪」」」すぎる

こちらももう何の映画かこれだけでバレちゃうという。どうでしょうか。

もうこの映画はハゲばっかり出てくることばっかり言われてますけど、個人的には話もぶっ飛びまくっているのでぜひともみなさんお暇なときに観てみようぜって感じなんですけれども。

そうです。『ワイルド・スピード MEGA MAX』です!

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source:ワイルド・スピード MEGA MAX - 作品 - Yahoo!映画

 このポスター初めて見ましたけど、「ついに最終ラップへ…!」ってどこからきた言葉なんですかね(笑)

もうこの映画の公開から8年が経つそうですが、今年もスピンオフ作品が公開されるくらいですし、『ワイルド・スピード』シリーズはまだまだ健在です(笑)

ちょうどこの映画はドウェイン・ジョンソンが初登場する映画なのですが、ハゲの筋肉であるドウェイン・ジョンソンと筋肉でハゲのヴィン・ディーゼルがアクションし始めたときは冗談抜きでどっちがどっちかわからなくて困りました。

予告編はこちら:映画『ワイルド・スピード MEGA MAX』予告編 - YouTube

 

やたらと長い観光シーンに注意

これは私の感想というよりも公開当時みんなが口をそろえて言っていたことでした。私はこの皆さんの感想のおかげで観に行くことを最終的に決意したわけですが…(笑) 結果的に本当にめちゃくちゃ長くて本当にいつになったら「本編」始まるのかと思いました。

はい、そんなわけでいかがでしょうか。どの映画かわかりましたか?

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source:dTV公式‐12万作品が見放題【お試し無料】

 『15時17分、パリ行き』でした!

本当にびっくりするほどずっと観光してるんですよ!もちろん、それが監督の狙いなので私は本当に好きなんですけれど、最初のほうに観に行った方々はそれはそれは困惑して帰ってこられてましたね(笑)

ぜひみなさんもこの長い観光シーンを観てくださいませ。そしてなぜこの観光シーンがこんなにも長いのかということを改めて考えると、この映画の面白さを十分に楽しめるかもしれません!

あと個人的にはクリント・イーストウッド監督だとやっぱり『グラン・トリノ』だよなぁ!と思うので、『グラン・トリノ』もよろしければ…!

slhukss1.hatenablog.com

予告編はこちら:映画『15時17分、パリ行き』本予告【HD】2018年3月1日(木)公開 - YouTube

 

「セックスまでしてるのに恋人になれないなんて俺はいつスタート地点に立てるんだ」

こちらもTwitterで見かけて、それがきっかけで鑑賞した作品です。(笑)

「セックスもしたのに恋人になれないってどういうこと?!」って思うことがなんというかピュアだな…なんて今は思うわけですが、でも当時はそんなやばい映画があるんだな、観ようか!と思って観てみたわけです。

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source:映画『恋人まで1%』公式サイト

 というわけで『恋人まで1%』でした。邦題からキャッチコピー、ポスターに至るまですべてが私の好みの映画ではないな!というような作品だったので、本当に観るのか?!と自分でも疑問だったのですが、観てみたらこれが意外と面白い!

というのも、この映画の本題は男女間の痴情のもつれなどではなく、「独身の誓いを立てた途端に恋愛にご縁ができてしまった3人の男たち」の話で、それぞれが親友を取るか恋人を取るかの選択に迫られるというのが、多くの人が経験するような選択の話で、とても共感できるし、普通の人々を描いているので、とても登場人物たちがあけっぴろげで楽しいんですよね(笑)

邦題やキャッチコピーに騙されず、ぜひとも観てみていただきたい1本です。

予告編はこちら:ザック・エフロン×マイルズ・テラー× マイケル・B・ジョーダン!映画『恋人まで1%』予告編 - YouTube

 

まさかの幻覚オチで死ね…ってなった…

いやわかる…。今読んでも深くうなづいてしまうこの感想。この感想だけではさすがにどの映画なのかわからないですね。こんな映画死ぬほどあるので…(笑)

私の場合はこの映画でした。

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source:【ワーナー公式】映画(ブルーレイ,DVD & 4K UHD/デジタル配信)|ゼロ・グラビティ

全然明るくない『オデッセイ』こと『ゼロ・グラビティ』。むしろ『オデッセイ』が面白すぎる『ゼロ・グラビティ』とでもいうべきか。

私にこの映画を勧めたやつは『オデッセイ』みたいで面白かったよ~(ふわふわ)みたいなこと言いやがったのでゼッテーーーー許さねえ…。

と言いつつこの映画は本当に面白かったので、教えてくれてありがとう、という気持ちはもちろんあります。ありますけど、『オデッセイ』は詐欺じゃね?(個人的には『オデッセイ』よりもすきですが)

ちなみに先日『ファースト・マン』観ました。『ゼロ・グラビティ』並みに絶望しかけますが、デイミアン・チャゼルの過去2作よりと比べるとまだPTSDにならないので、観やすいと思います。

予告編はこちら:映画『ゼロ・グラビティ』予告5【HD】 2013年12月13日公開 - YouTube

 

「怖いと思った瞬間負けなんだよッ!!!!!」

こんな最高なセリフとポーズある?!とこのシーンだけで鑑賞を決めてしまったのと、あとこの予告が死ぬほどやってた時にまねしてたお姉さんたちのサイコ~~~感に負けて観に行ってしまいました。お姉さん、あなたたちはあの後観に行ったのかな…、信じています…。

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source:映画『OVER DRIVE』【予告】6月1日(金)公開 - YouTube

 この映画ほんとにわたしの周りでは2018年を代表する流行語大賞になったわけですが、私の周り以外は誰が観ていたんだってくらい話題になっていなくてびっくりしましたね。今を時めく真剣佑と東出昌大のW主演なんですけど?!と世間にカチコミに行くところだった…。

しかもこの映画、予告を作るのがへたくそすぎるだろ!って思うくらいには本編が普通に面白かったので、本当になんではやらなかったのか甚だ疑問です。もうマジでネコの着ぐるみ着てる男の映画に★5とかつけてる場合じゃないんだよ世間!目を覚まして!!!

この映画は本当に邦画において革新的で、何が革新的って森川葵をヒロインに据え置いてるくせに恋愛エンドで終わらないところなんすよ!!!!!あくまでラリーの話であり、家族の話なんです!!この映画は!!!

旬の俳優捕まえて恋愛エンドに終わらせなかったのはほんとにえらい、制作陣。東宝いい顔しなかっただろうに、えらい、えらいぞ。でも『シン・ゴジラ』も恋愛描写なかったし、東宝にはどこかえらいポストに恋愛エンドじゃなくてもいいじゃないといってくれる人がいるのかもしれない。

予告編はこちら:映画『OVER DRIVE』【予告】6月1日(金)公開 - YouTube

 

終わりに

というわけで、ちょっとお試しでやってみましたが、いかがでしたでしょうか。

なかなか映画が絞れそうだけど、問題にもちゃんとなりそうな感想というのが難しく、これは今後映画ノートを書くときに意識したいポイントだな、とこんな9冊も書いてきて初めての発見でした。

この記事をきっかけにこの映画を観ました、とか予告編観てみました、とかそういう方が一人でもいてくださったら光栄です。

また近いうちに第二回やろうと思います。それではみなさん、あけましておめでとうございますでした。(2019年一発目の投稿でした…(笑))

 

お知らせ

最後に少しだけ。最近仕事がすこーしだけ忙しく、なかなかブログを更新する暇がなく、放置気味ですみません。映画は観ているんですが、鑑賞→映画ノート→ブログまでたどり着くことがなかなかできず…!

なので、最近はラジオの更新頻度が高いです。

radiotalk.jp

12分まるまる映画の話をしています、通勤通学、家事の合間、寝る前、寝てる間、何でもないとき、などとにかく様々な場面で聴いていただけたら嬉しいです!

ブログと合わせてラジオも楽しんでいただけると幸いです。

今のところラジオはキレてることが多いですね…。もう少し面白かった映画の話もしたい…。