きねまないと

最近映画が好きになった大学生が素人目線で好き勝手に映画の感想を綴る日記。

The Beatles:Eight Days A Weekはビートルズマジバケモンってのを頭にぶっ込んでくる映画

 

初めましての方も、お久しぶりの方も、昨日ぶりの方もこんばんは。

あやめです。

 

最近、話題作そして映画からも離れたエントリー

 

slhukss1.hatenablog.com

 

slhukss1.hatenablog.com

 

 

をしていたので久々に公開中の映画の話をさせていただきたいと思います。

(昨日初めて映画の話をしなかったらアクセス数が死ぬほど減って笑いました。いつもの10分の1くらい 笑)

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普通にやばい!映画の話しよう!!!

 

その前に、本日の深夜0時から以前紹介したアルコアンドピースさんの新しいラジオがTBSラジオで始まります!

世にも奇妙な映画ラジオが放送局を変えてまた復活だなんて嬉しすぎます。

皆さんもよかったら聴いてみてくださいね。

www.tbsradio.jp

 

ということで、今回お話ししたいのは、The Beatles:Eight Days A Weekについてです。

thebeatles-eightdaysaweek.jp

 

 

元々中学生の時からビートルズがすきな私。そのビートルズにハマったきっかけは、

錦戸亮さんでした。

 

当時NEWSの山下智久さんにハマっていた友人が

へー、亮ちゃんってビートルズすきなんだぁ。聴いてみようかな

と言っているのを聞いて、

え…あの顔がきれいな錦戸くんビートルズが好きだなんて私もビートルズを聞けば美女になれるのでは?

とんでもない勘違いをかましたことがきっかけでした。

まぁ美女になれなくても錦戸君と友達くらいにはなれるのでは?と結構本気で勘違いしてました。

その勘違いをした女子中学生の私はその足でTSUTAYAへ向かい、たくさんあるビートルズのCDからジャケットがかわいいものをレンタルしました。

そしてびっくり。

ビートルズの曲ってめちゃくちゃにおしゃれ!とってもかわいい!!!

その当時から私が好きなのはカバー曲ですけれどこちら。


The Beatles "You Really Got A Hold On Me"

ちなみにThe Beatlesのオリジナル曲で好きなのは超有名なこちらの曲。


The Beatles "Help" Live 1965 (Reelin' In The Years Archives)

というわけでジャニタレをきっかけにビートルズに一時的にはまった私。

しかしその後高校受験などもあってビートルズからは離れていきました。

 

 

しばらくして映画にハマった私は、つい2週間前に映画館にあるチラシの棚でビートルズの映画が9月22日から公開されることを知りました。

前にハマっていた、と言ってもビートルズについての知識は曲以外皆無に等しかったので、

これはもしかしてビートルズについて知るいい機会なのかもしれないと思い、この映画を観賞することに決めました。

 

再三申し上げている通り、私は長い映画が苦手です。

 

slhukss1.hatenablog.com

 

The Beatles:Eight Days A Weekは140分。しかもストーリーがあるというよりは、ビートルズの伝記映画なので、正直面白いかどうか不安な気持ちな中観に行きました。

 

結果、ビートルズの曲を余すことなく全曲Apple musicでプレイリストに入れてしまい、

さらにはiPhoneケースをビートルズにしてしまうレベルで無茶苦茶によかったです。

 

 

今回の映画では、ビートルズのことを何も知らない人でもちゃんと楽しめるように、

ビートルズの結成から解散に至る寸前までの話を当時の映像・音源・写真、そしてリアルタイムでビートルズのファンだった人たちのインタビュー、

何より現在のポールとリンゴのインタビュー、そして生前のジョンとジョージのインタビュー映像で構成されています。

 

彼らの映像を観ていて思ったのは、とにかく演奏している彼らは楽しそうであるということでした。

演奏しているのが楽しくてしょうがない、生きていく上で音楽をやっていないと意味がない、この4人で生まれるこの音だから最高なんだ、ということが映像とそして彼らが生み出す音楽からもそれがビシビシと伝わってきました。

伝わりすぎて、こっちまでニコニコしながら観賞してしまいました。

隣の人がお菓子を持ち込んでガサガサビニール袋がうるさくても、後ろの人に3万回くらい座席を蹴られていても、隣の人がお菓子食べながら携帯いじりだしても、前の座席の人がビニール袋を唐突にいじりだしてもニコニコできてにまうくらいには楽しかったです。

(※上映中のマナーは徹底してください!!!他の人も二千円近く払って観ていることを忘れないでほしい…)

www.tohotheater.jp

 

そして彼らはイギリスで1番イケてるバンド「ザ・ビートルズ」として名を馳せるようになり、彼らが出すアルバムは20週、30週連続でチャート1位をとっていき、彼らは瞬く間に圧倒的な人気を手にしました。

 

そんな当時の彼らのライブ映像がやばい。何がやばいって

客がやべえ。まさにマッドマックス

世紀末かよってくらい若いお姉ちゃんたちがギャーギャー騒いでました。

もうみんな自分の顔がどうなってるのか知らないんでしょうね。っていうか構ってる場合じゃないんでしょうね。

やばい。もう崩れてるなんてもんじゃない。もう普通にモンスター

 

その時わたしはハッとしました。

あれ、これもしかして、KAT-TUN(私がだいすきなアイドル。ちなみに亀梨くんがすきですが箱推しです。)に向けてる私の顔もこんなんなんじゃないの…。

イギリスのお姉さんたちなんて目が大きくて鼻が高くて顔が小さいのに、そんな人たちでさえこのモンスターっぷり…。

目が小さくて顔が丸くて寸胴で鼻が低くて顎がない私はなんだ?何になるんだ????

KAT-TUNが充電から帰ってきたらもっと見た目に気をつかおう…。

 

そんな話はおいといて、

ビートルズはイギリスを飛び出してアメリカへと旅立ちます。

長くなるので省略しますが、こうして世界中で大人気となったビートルズ

アメリカへ一度向かった後、再びアメリカ、オーストラリア、日本…というように世界ツアーへと繰り出します。

特に二度目のアメリカでのツアーはすごかったです。海外公演であるにも関わらず、スタジアム(5万6千人規模)での公演が満席

SNSもないこの時代にここまでできるなんてビートルズビートルズでモンスターだな、と思いました。

 

そんなどこへ行っても圧倒的な人気で迎えられる彼らを、

アイドルファンの私が見て、ここが彼らの魅力だ!と思ったところをご紹介したいと思います。

でも、ビートルズのことはアイドルではなくミュージシャンだという立場で話していきます。

(ちなみに音楽がいいことは百も承知なのであえて触れません。私がこの映画を観て好きになったのはI wanna hold your handでした。)


The Beatles - I Want To Hold Your Hand - Performed Live On The Ed Sullivan Show 2/9/64

 

①みんな話がうまい

イギリス人だからなのか、記者会見などで急な記者の質問に対して、彼らは少しクスリとしてしまうようなシャレのきかして応えていました。

インタビュアー「(ビートルズと言えば独特な髪形で有名ですが)髪を切る予定はないのですか?」

ビートルズ「昨日切ったよ。」「ああ、これはほんと(笑)」 

 というようにインタビュアーの思惑を見事に一瞬で察知して、彼らの二手も三手も上をいくような解答をしてみせるのです。

 

また、ビートルズはそのあまりの人気のおかげでマスコミからぶしつけな質問を投げかけられることも多かったようです。

インタビュアー「あなたたちのことを「偉そう」という人もいるようですが、そのことについてどう思いますか?」

ポール「僕たちは偉そうにしてるつもりなんてないよ。もし偉そうに見えるなら、それはあなたたちのする質問が悪いんだ。僕らはどんな質問にも真摯に答えようと努力している。けれど、投げかけられる質問が良識あるようなものじゃなければ、僕らはそれに対して真摯に答えることはできないよ」

めちゃくちゃにかっこよくないですか?

もうこの発言を聴いた瞬間私はビートルズってホントすごいなってホントにホントに感動しました。

重苦しい様々なプレッシャーに囲まれる中、自分たちの意見をはっきり言った彼らはミュージシャンとしても人としても立派だな、と感じます。

 

②どんなファンでもウェルカム

劇中でファンが言っていた一言が大変印象に残りました。

ビートルズはどんなファンでも受け入れるの!たとえ全然イケてない子でも!誰でもよ!」 

確かに映像を見ているとめちゃくちゃ可愛い子から分厚いメガネをかけている子まで様々な女の子たちがビートルズの虜になっていることがわかりました。

また、当時のアメリカではまだ黒人差別がひどく蔓延していて、白人専用のコインランドリーだとか、黒人専用のトイレなど厳しく白人と黒人が分けられていました。

そんな中、アメリカへと旅立つビートルズは人種差別を行っている排他的な会場でのコンサートを前に人種差別に対してそんなことは馬鹿げていると堂々と言ってのけました。

「僕らはあの人だから、この人だからといった人々に演奏するんじゃない。人々に演奏しているんだ」

彼らの力強い言葉に当時の人々はおろか私まで強くショックを受けました。

この人たちなんてかっこいいんだろう。

白人だとか黒人だとかそんな枠を超えて愛されて、支持される彼らは、彼ら自身がそんな枠を気にしていなかったからというのが大きいのだと思いました。

 

ビートルズのすごいところはもっといっぱいあったんですけれど、これ以上書くとまた字数がすごいことになってしまうのでこの辺でやめておきます。

 

 

そんなかっこいい人たちが、誰か助けて、なんて歌を出すに至った経緯もショッキングです。

この話はぜひ劇場で確認してください。

 

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※記事中で引用しているセリフは劇中に出てきたものではありますが、私の記憶を頼りに書いたものですのでうろ覚え程度のものです。

 

追記:

先日、ポール・マッカートニーの来日コンサート「OneOnOne」に参加してきました!

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実は私にとっては初の海外アーティストのコンサート参加だったので、とっても緊張したのですが、とっても楽しむことができました!

ポールは74歳とは思えないほど、パワフルでお茶目で、かっこよくて、かわいくて、魅力が満載の方で、改めてだいすきになってしまいました。

日本での公演の時は日本語を頑張っているらしく、今回もたくさん日本語を話してくれました。ゴールデンウィーク2日目だったので、「ごーるでんういーく」とたくさん言ってました。笑

 

個人的にとってもジーンときたのは、ジョンのために作った曲や、ジョージとの思い出の曲、などビートルズの仲間たちを大切にするポールを感じられたところでした。活動を始めてから50年経って、改めてポールにとってもビートルズというのは特別なのだなぁ…と感じて、静かに涙を流してしまいました。

と、こんなことを言うと結構静かなライブだったのか?という印象になってしまうんですが、全くそんなことはなく、本当にロック!!ロック!!ロック!!というようなコンサートでした。特効もすっごくかっこよかった!!!

一人で39曲も歌ってくれたポール、本当にありがとう。また来日してください。私もあなたのギグのためにイギリス行きます。