きねまないと

最近映画が好きになった20代が素人目線で好き勝手に映画の感想を綴る日記。

文句なしに面白いとはこのこと!「仮面ライダーアマゾンズ」は天下一品の映像作品だ!

 

 

 

本日のお題

今日は今春に続編が映画化されることとなった仮面ライダーアマゾンズについてお話ししていきます。

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source:『仮面ライダーアマゾンズ』7月より、テレビ版オンエアが決定!!! | 東映[テレビ]

 

 

仮面ライダーアマゾンズ」とは?

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source:映画『仮面ライダーアマゾンズ 完結編(仮)』のあらすじ・キャスト【シリーズ最大の異色作】 | ciatr[シアター]

 「仮面ライダーアマゾンズ」と聞いて、皆さんは「え?『仮面ライダーアマゾンズ』?『仮面ライダーアマゾン』でしょ。間違えてるよ」と思うかもしれませんが、「アマゾンズ」で合ってます!みなさんが思い描いているのは、おそらくこちら。

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source:動画を見るならdTV 【お試し無料】

昭和ライダーの一つ。仮面ライダーアマゾンですね!あんまり日本語がうまくなかったのに急にすらすら話せるようになったり、大切断を決めたり、あとは何と言っても「ア~~マ~~~ゾ~~~ン!!!」という見たことない人でもこのセリフを知っているという仮面ライダーアマゾン先輩のお話しをするのではなく!!!!今回は、東映が2016年から製作を開始した、仮面ライダーアマゾンズの話をさせていただきたいのです。

では本題の「仮面ライダーアマゾンズ」とは何か。ハイッ!ウィキペディア引用ッッ!!!

(「仮面ライダーアマゾンズ」とは)仮面ライダー生誕45周年に当たる2016年を「スーパーヒーローイヤー」とした東映が、その一環として新たに制作した仮面ライダー作品。1974年から1975年にかけて放映された仮面ライダーシリーズ第4作『仮面ライダーアマゾン』(以下『アマゾン』)を原典としているが、設定やストーリーはほとんど一新されており、いわゆる「リブート」作品に相当する。*1

というわけで、先述した昭和ライダー仮面ライダーアマゾン」のリブート作品となっております。なんでも、東映の偉い人「最近の『仮面ライダー』ってトゲなさすぎじゃね?もっとやばい作品創ろうぜ!」(※筆者による拡大解釈による誇張)と言って作ったやばい仮面ライダーなのですが、これが…マジで…やばくて…って話はしっかりと後述します。

こうして製作がきまったのが「仮面ライダーアマゾンズ」なのですが、先述した東映の偉い人がAmazonとコラボしたらダジャレになってるし面白いっしょ~~~!」(※筆者による拡大解釈による誇張)とふざけてAmazon側にけしかけたところ

 ではなく、

 とまさかの快諾。というわけで、Amazonプライムビデオオリジナル作品として製作されることとなりました。なんでやねん。Amazon東映もノリと勢いだけで生きてんのか。ウケる。

 

 

あらすじ

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source:【New PV】仮面ライダーアマゾンズ - YouTube

 主人公・水澤悠(みずさわ・はるか)(演:藤田富)は自らの体が病弱であるために家を出ることを母親に禁じられ、その病気の治癒のために注射をするように言われていた。しかし、近頃その注射に何か嫌悪感を感じ、母親にはばれないように注射を怠っていた。そんなある日、悠は自分の中に潜む何かが目覚めるのを感じたところで意識を失い、本能のままにどこかへ向かうのであった。

一方、ノザマペストンサービスという会社に属する駆除班は彼らが勝手に呼ぶところの「虫」という人間を喰らう怪物を倒す日々を送っていた。彼らは「虫」の正体について何も知らされていなかったが、それを命がけで駆逐することで高額の収入を約束されていた。駆除班のメンバーはそれぞれ多額の借金等を背負っていたため、会社に言われるまま「虫」の駆除を行っていたが、ある日の駆除中、駆除班のメンバーの一人が「虫」として覚醒するのを目にしてしまう。

「虫」とはなんなのか、という駆除班が抱いていた疑問が噴出していると、さらにべつの「虫」が現れる。その「虫」は他の「虫」とは異なり、自我を持ち、人間との意思の疎通も可能なようであった。

さらにその場にやってきたのが悠であった。悠は自分の本能のままにここにやってきていた。そして彼はその本能に従うまま、自らの体を、「虫」へと変身させるのであった…。

「虫」の正体とは?なぜ「人間」が「虫」に変化したのか?そしてなぜ「虫」は人間を喰らうのか…?

 

詳しくはこちらをご覧ください。


仮面ライダーアマゾンズ 予告動画


ついにテレビ放送!「仮面ライダーアマゾンズ」PV

 

仮面ライダー」を超えた「アマゾンズ」

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source:テレビNG!? 度胆を抜く異色ライダー『仮面ライダーアマゾンズ』【篠宮暁の特撮辞典・第49回】 | シネマズ by 松竹

 というわけであんな長くてまとまるのないあらすじをちゃんと読んでくれている人は100人に1人くらいだと思うので簡潔に言うと、人食いの怪物と人間によるサバイバルホラーアクションドラマで~~~す!!!!

って感じで、日曜の朝にやっている仮面ライダーみたいに地球の未来を救うために戦ってるヒーローとはだいぶ違う仮面ライダーです。人食いの怪物、ことアマゾンを倒すための仮面ライダーではあるのですが、なんと仮面ライダーの正体もアマゾンなんだな~~~!!!!つまり仮面ライダーも人を食いたいと思ってる怪物ってことです☆アッハッハッハ!……ハァ~~~~…。

それほんとに「仮面ライダー」か?

って言いたくなった人、大正~~~~解~~~~!!!私もこれ「仮面ライダー」ではないと思います!ただ、いい意味で!「なぜ戦うのか」をここまでえぐく描く、そして「生きるとはどういうことなのか」をここまで突き詰めて描写するっていうのが本当にすごい作品だな…!!!と思って…!!!!というか、

主人公・水澤悠 / 仮面ライダーアマゾンオメガを演じる藤田富が、監督から「仮面ライダーをやると思うな」と言われたことからも示唆されるように、劇中で「仮面ライダー」との呼称は一切使用されない。「仮面ライダーというよりは、たまたま変身できるようになった青年・水澤」として演じているという。藤田の撮影は2016年1月から開始され、寒い中での野外撮影が多かったこと以上にアフレコには苦労した。「アマゾンなので動物をイメージしろ」と言われ、動物のような声を緩急をつけて出す大変さを実感した藤田は、共演者たちとの打ち解け合いについて監督から「仲間意識とかいらないから」とまで言われたそうである。また、本作品への起用が決定した当時に藤田は所属事務所の社長から後輩と共に焼肉屋へ呼び出され、泣き出した社長にそのことを聞かされたが、当時の藤田自身には現実味がなく、渡された台本の最初に自分の名前が書いてあったことにも驚いたという。なお、ワイヤーアクションについては、本作が初体験だったそうである。

*2

主役がこんなこと言われるの絶対「仮面ライダー」じゃね~~~~~~~だろ!!!!!!!

しかも「仮面ライダー」だけど子ども向けではなくて、はっきりと大人向けなので血しぶきは飛ぶし、ホラー演出は普通に怖いし、だからこそめちゃくちゃ楽しい~~~!!!!!!

しかも話が進むにつれてつらいことしか起きないんですけど、なぜか辛いのに見進めることしかできなくて麻薬みたいな作品です…。「辛い… 辛いのに次の話を再生してしまう… なぜだ… うわぁぁぁぁぁやめろォォォォォーーーーーーーッ …つらい…もう希望はない…あるのは絶望のみ… 次の話見よ…」みたいなのの連続です。死ぬのか?

 

固定概念を覆せ

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source:「仮面ライダーアマゾンズ完結編」特報公開!美月や七羽さんも続投、脚本は高橋悠也(コメントあり) - 映画ナタリー

 さて、「仮面ライダー」と言えばみなさんが思い浮かぶのは「変身」ではないですか?変身!と言って独特なポーズを取って仮面ライダーに変身するシーン。もちろんあれは「仮面ライダー」という作品の見せ場の一つです。

が、「アマゾンズ」では「変身ッッッ!」なんて言いません。もう全然言わないです。ベルトを一応することにはするんですけど、別にベルトも仮面ライダーになるためではなくて、自らの力を制御するアイテムとして使うわけです。能力倍増装置ではなく、能力制御装置。そんなんありかよ!?ってね。アリなんです。そう、「仮面ライダーアマゾンズ」ならね。

というわけで、「仮面ライダーアマゾンズ」ではどうやって仮面ライダーたちは「変身」するのかというと、ベルトを着けて、「アマゾンッ」と発するわけです。しかもそれは決してかっこいいものではなく、自らの本能を少しだけ開放するというような野蛮なものなので、アマゾンの恐ろしさのようなものまで垣間見せます。垣間見せるというか、もうむき出しと言ってもいいかもしれません。主人公は自分の正体を知ってもしばらくは自分は「人間」であるという自明のもと生きているのですが、 変身後の姿、そしてその戦いっぷりを見た純粋な人間たちが「あれのどこが人間なんだ」というようなセリフを吐く程度には人間を超えた存在であることがはっきりと描かれます。

 

「グロ」「ホラー」は本作の目的ではない

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source:『仮面ライダーアマゾンズ』鷹山仁役・谷口賢志さんインタビュー | アニメイトタイムズ

 と、ここまでは「アマゾンズ」の凄惨さのようなものばかりを今作の売りとしてお話ししてしまいましたが、ここで間違えてほしくないのは、「アマゾンズ」で演者、プロデューサー、そして脚本家の方々が「グロさ」や「ホラー」を目指してこの凄惨さになったわけではないんですね。

と言っても、

観客から、シーズン1後半でマモルが人肉ハンバーグを食してしまうくだりについて「ハンバーガー好きの設定はそのための伏線だったのか?」と質問が上がる。小林は「伏線じゃないから!」と笑うが、白倉は「実は、マモルが大好きな仲間にハンバーガーを『半分あげる』って言うのが伏線だった。後々、半分こする対象がハンバーガーではなく人体になるはずだったんですけど、さすがの靖子にゃんもそれは忍びないということで、別の形で伏線を拾うことになった」

出典元:白倉伸一郎×小林靖子「仮面ライダーアマゾンズ」残酷すぎてNGとなった伏線とは - 映画ナタリー

 とか恐ろしいことはすごい考えていたみたいなんですがね!っていうか「仮面ライダー」なのに人肉ハンバーグが出てくるってお前、それ『キングスマン ゴールデン・サークル』かよ!とつっこんでしまうよね!

slhukss1.hatenablog.com

 とにかく製作人たち、そして演者たちが繰り返し声を大にして言っていたのは、「グロいもの、ホラーなものを撮ろうと思って撮ったのではなく、日曜日にやっているものとは全く別の作品、それでいて良いものを作ろうと目指した結果がこれになっただけ」ということ。どうしても「アマゾンズ」を人に勧めるときに「『アマゾンズ』は子供向け作品じゃないからグロいし怖いし最高だよ!」と言ってしまいがちなんですが、その本質というのはやはりストーリーにありまして、シーズン1だったら主題歌の「Armour Zone」の歌詞にあるように「お前は誰だ」

 

Armour Zone

Armour Zone

  • provided courtesy of iTunes

 

という水澤悠という人物の出自を描くことで、その正体を明らかにし、さらに「生きること、死ぬこと」とはということを描いています。

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source:「仮面ライダーアマゾンズ」新作が4月配信、主人公はアマゾンに育てられた少年 - 映画ナタリー

そしてシーズン2では主人公を水澤悠から千翼(ちひろ)という少年(上図)に代え、千翼が「自分は人間だ」という信じていたい自分と、本来の自分の正体と抗いながら、そして自分の信じていたい自分を確固たるものにする存在・イユとの関係性を描くことでシーズン1にもつながる「お前は誰だ」というテーマへとつながっていくというかなり丁寧な物語の描かれ方がされています。

さらに、「生」を描くということは必ずしも「死」そして、生きることに必要な「衣食住」についても描かなければならず、本作では「食」にスポットがあてられ、「死」「食」がリンクすることで結果として、カニバリズムという要素を描くことになり、「グロ」だとか「ホラー」になったというわけなんですよね…。だから本当のテーマはすごく深くて複雑で簡単なものではないというのが「アマゾンズ」の持つ魅力の一つともいえるでしょう。

あと脚本の小林靖子さんという方が本当に素晴らしい脚本家さんでして、各所で言われている通りかなりはっきりと自分のカラーを持つ脚本家さんなので全員が全員好きになれるというわけでは決してないのですが、ただハマる人は確実にハマるストーリーを書いてくれる、そんな脚本家さんです。その小林靖子さんが「アマゾンズ」について語っているインタビュー記事が面白かったのでご紹介します。

―― ネット配信ドラマでは『仮面ライダーアマゾンズ』(Amazonプライム)の脚本を書かれています。テレビとの違いは感じますか?

小林 大きな違いは絶対1話から見てもらえるというところですね。テレビだと途中から見始めた人のために「前話解説」「これまでのあらすじ」を用意しなければなりませんでしたけど、動画配信だと誰もが1話から追いかけられるので、初見さんを意識する必要はないんです。だから次回予告さえもいらない世界なんじゃないかと思ってます。

―― ドラマ作りの点で言うと、配信の場合、1話から見る人前提となるので、長期的な伏線を入れられるようになったりしませんか。

小林 まぁ、そこはそんなには意識はしてないです。ただ、本当に普通に連続したお話ができるっていうのはありますね。ライダーものとはいえ、この回で絶対に主人公が変身しなきゃいけないとか、そういう縛りが特にないんです。おもちゃもそんなにたくさんは出てないので、変身ベルトを毎回映してくださいとか、そういうのもない。あと血のりを出せる量もテレビより緩い(笑)。

―― あはは。じゃあ、ちょっと過激なこともやりやすい。

小林 過激なことをやっても、Amazonさんが1行画面に「気をつけてください」って注意を入れるだけっていう(笑)。テレビだと血を出せないから別の方向で脚本を考えなければならないことがありますが、動画配信の世界は必然に合わせてドラマを進行できる、という自由度があるんですよね。それは過激なことをわざとやれる、ということではなくて、不必要な労力をかけずに済む、という意味でとてもありがたいと思っています。

 

出典元:(2ページ目)「変身しないものは書けない」脚本家・小林靖子が語る特撮と時代劇の未来 | 文春オンライン

さすが「仮面ライダー龍騎」を書いた人間じゃん…。と思わされることをポンポン言ってくれる靖子にゃん、ホント最高だなって思います。ちなみに「仮面ライダー龍騎」は未だに平成仮面ライダーの中でも異色作というように言われる作品で、ストーリーもとても面白いので機会がありましたらぜひ見ていただきたい作品の一つです。これをリアルタイムで見ていた人のメンタルは今思うと想像を絶するものがありますが…。

 

仮面ライダーだけが描かれる世界ではない

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source:『仮面ライダーアマゾンズ』モメたキャスティング、『必殺仕事人』オマージュ、脚本か現場か - 白倉伸一郎P×小林靖子酔いどれ対談(前編) (2) 駆除班は当初もっとドライな設定だった | マイナビニュース

やっぱり「仮面ライダー」と聞くとどうしてもそのヒーローたちばかりが注目されてしまい、普通の人たちにはスポットライトが当てられないのではないかと思いがちなんですが、少なくとも「アマゾンズ」は決して違うということだけお伝えしたいです。

まずは上図に写っているのがあらすじでも紹介した駆除班なのですが、基本的に駆除班のメンツはみんな人間で、お金のために命がけで働いているだけのただの人間という人達の集まりです。こんな風に説明をすると全く魅力的ではない人たちかもしれませんが、駆除班は本当に魅力の塊のような人たちでして…。お金のためと割り切って働いているので、善とか悪とか考えずに「虫」狩りを行っているんですが、そんな人たちがマモルというアマゾンを通じて段々と変化していく様子がもう涙なしでは見られないんですよね…!

あとは駆除班は「虫」ことアマゾンを狩るチームなので結構生身アクションがあって、そのアクションシーンもがっつり見ごたえがあっていいですね。特にわたしが好印象に思ったのは、女性である高田というキャラクターが生身で戦う戦闘員で、他の男性キャラクターの方が武器を多用するというのがよかったですね。強い女性すきなんで。あとその駆除班たちが属しているのが組織なのでやっぱりどこか「サラリーマン」性と言いますか、上の命令は絶対というような描写があって、戦闘員でありながら会社員、みたいなところが面白いですね。

他の人間のキャラクターでいうと、主人公の悠の義理の妹である美月がいます。

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source:『仮面ライダーアマゾンズ』武田玲奈さん&東亜優さんインタビュー | アニメイトタイムズ

 演じるのは今大注目の武田玲奈さんです。この美月は、実は物語の中心の一番の渦中にいながらにしてシーズン1ではずっと蚊帳の外ともいえるような場所にいるというヒロインで、一見「この役割は何の意味があるのか?」と思ってしまうようなキャラクターなのですが、実は物語の渦中にいながらして全くアマゾンとは遠いところにいる純粋な人間というのは物語の上でかなり貴重な存在で、そんな彼女は主人公の中で「守りたい人間」の代表格として常に扱われることになるんですよね。そんな彼女の描写も実は丁寧に描かれていて、シーズン1からシーズン2へと物語が進む中で一番注目してほしいのが実は美月かもしれません。ずっと蚊帳の外にいた彼女がシーズン2ではどのような存在になるのか、そしてそれが与えるシーズン2のカラーへの影響、というのは個人的にはかなりあるのではないかな…と思っています。

そしてもう一人忘れてはいけないのは、アマゾンの恋人という独特な立場として出てくる女性ですね。

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source:仮面ライダーアマゾンズ Episode5 EYES IN THE DARK | 東映[テレビ]

彼女はアマゾンという生き物が人を喰らうことを知っていて、なおかつ自分もまた捕食されてしまう対象である人間であるにも関わらず、そのアマゾンの恋人という立場を取ったというあまりにも特殊なキャラクターです。彼女のその大胆ともいえる決断は、彼女の人柄からきていて、その彼女の人柄がガンガン物語を(かなり複雑に)進める要素にもなっています。彼女のキャラクターについてももっとしっかりここで述べてしまってもいいんですが、そうなってくるとかなりネタバレに近づいてしまうのでやめておきます。

 

このように、やっぱりこの「アマゾンズ」というのは仮面ライダーやアマゾンという生き物だけではなく、その周りにいる人間の役割が大いに物語に影響を与えているのだなと思います。それが「アマゾンズ」が単なる特撮もの、ヒーローものというような作品に終わらない要素の一つであり、魅力の一つなのではないでしょうか。

ちなみに個人的には、シーズン2に出てくる黒崎隊長がすきです。あんなナリなのに甘いものが大好きな黒崎隊長、いいですよね…。スイパラに黒崎隊全員で行ってほしい…。

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source:仮面ライダーアマゾンズ シーズン2 Episode2 ORPHANS | 東映[テレビ]

 

 

全26話を見る時間も勇気もないというあなたへ!

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source:劇場版『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』公式サイト

 まぁ「仮面ライダー」をおすすめすると大体言われてしまうのが、「でも子ども向けでしょ?」の次に「長い」ってことなんですけれど、「アマゾンズ」に至っては1シーズン13話の全26話なんで、よかったら気負いせずに見てほしいな~と思っている次第なんですが、それでもやっぱり忙しいと見られない!というもっとこう2時間くらいでぱぱっと見られないものかね!と思ってしまうもの…。

なんと、仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』公開前にシーズン1、シーズン2をそれぞれまとめた劇場版作品の公開が決定しましたー!!!!!

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www.cinematoday.jp

なので、Amazonプライムに入っていないという方も、時間がないという方も、5月5日から3週続けて映画館に足をお運びいただければ「アマゾンズ」を楽しむことができます!やった~~!!!!!ぜひともこの機会に「アマゾンズ」を知っていただきたいです!

 

まとめ

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source:https://twitter.com/0414tom/status/939328772746100736

というわけで、今回は「仮面ライダーアマゾンズ」について熱く語らせていただきました。ほんとにもう「アマゾンズ」のことは仮面ライダーだなんて呼びたくないんですよ!それは仮面ライダーに値しないとかそういうことではなくて、仮面ライダーと呼んでしまうことで変な偏見を買ってほしくないんです!お願いだから人類「アマゾンズ」を見てくれ!それだけです…。「仮面ライダーアマゾンズ」は大人向けに作られた作品で、本当に深くて重いテーマを描いた誠実で丁寧に作られた作品なので、日常に刺激を求めているという方にめちゃくちゃお勧めです。

で、私がなんで今回こんなにオススメしてみなさんに見てほしいと言っているのかと言うと、本作でもう一人の主人公・鷹山仁を演じる谷口賢志さんが「『仮面ライダーアマゾンズ』で天下を獲りたい」っておっしゃっていたんですよね。私も、この「アマゾンズ」に天下を獲ってほしいですし、「アマゾンズ」ならそれができると思うんですよ。それほど太鼓判を押す面白さなんです。私は「アマゾンズ」が面白すぎて26話をあっという間に2日で見終えてしまったくらいなので、みなさんもぜひ…!

では「アマゾンズ」なのでこの主題歌で終わります。

 

DIE SET DOWN

DIE SET DOWN

  • provided courtesy of iTunes

 

追記

①Season1 覚醒を観てきたぞ!

 先日『劇場版仮面ライダーアマゾンズ season1 覚醒』観てまいりました!全く「アマゾンズ」を知らないという友人と観てきたのですが、ちょっと初見だときついものがあると感じたのと、割とガッツリ思い切りよくカットされている話が多いので、あれは一度本編を見てから、season1ってどんな話だったっけ?と思いだすのにはベストな総集編になっていると感じました。あれだけで「アマゾンズ」を知ることは難しいかと…!

それにしても、公開初週の土日のバルト9は19時代の回が満席だったそうで!おめでとうございます!

 

②Season2 輪廻も観てきたぞ!

またまた先日『劇場版仮面ライダーアマゾンズSeason2 輪廻』を観てまいりました!

今回はアマゾンズを4周し終わっている女と、『Season1 覚醒』を見てから話が分からねえと思い、とりあえず2話までは見たぞという女と観てきました。

前回同様やはりガッツリカットがかかっていまして、全部知っている側からすると「そんな大急ぎで風呂敷をたたんでいくのか… いや全然たたまれてないんだけどさ…」みたいな印象が残る映画でしたが、ほぼ初見の彼女からすると、Season1よりも楽しめた内容だったそうです!よかったです!!!!!

それにしても、この『輪廻』の後についていた予告は他のどこにも出ていない予告だったと思うんですが、『最後ノ審判』を観に行く余裕、私にあるかな…と不安になってしまうほど不穏でもう来週というかすでにもう今週が恐ろしくなってきました。

『最後ノ審判』についてはまた別で記事を書く予定ではあるので、頑張るつもりではあります…。私の関心は三崎くんが最後まで生きているかどうかです。以上です。

 

③『最後ノ審判』も観てきたぞ!!!

公開日の次の日あたりには観ていたんですが、感想を言うのがはばかられてようやく言いました。しかも音声で。よかったら聴いてみてくださいませ。

 

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