本日のテーマ
お久しぶりです。皆さまお元気ですか。
私は残業と労働をする意味のわけのわからなさに頭をやられていたところに聡マリ*1のDVDを見て感動して涙を流しているところです。(どこかにこの話をしておきたかったので全く関係ないこの場をお借りして吐き出しました。かわいい聡マリ。それにしても表記はそうマリ?)
そんな私は最近(※1週間程度)映画館に足を運べていないのですが、観たい映画が秋から来年の冬にかけてやってくるので、今回は私が気になっている映画についてお話ししていきたいと思います!
最近外れ映画を引いていないので結構私の引きいいんじゃない?と調子に乗っています。つっても話題作しか観に行けてないというのもあるんですが…。(いや、でも『ブリグズビー・ベア』も『ウィンド・リバー』もよかった。特に後者。あと『タリーと私の秘密の時間』もよかったなぁ…!)
というわけで、私が個人的に気になっている映画を今回は勝手にご紹介していきます。
①『泣き虫しょったんの奇跡』
いきなり邦画かよ!って感じかもしれませんが、2018年は個人的に邦画がめちゃくちゃ豊作の年だと思っていて、誰もが認める『万引き家族』を筆頭に『検察側の在任』『カメラを止めるな!』『センセイ君主』『OVERDRIVE』『宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペーススクワッド』などなど本当に記憶に、そして心に残る映画が多かったように思います。
そんな2018年の傑作邦画に新たに名を連ねそうなのが今作。まず主演が松田龍平の時点で観に行きたいポイントがMAX100だとしてもう70くらいまでいってしまうんですが、染谷将太に新井浩文、妻夫木聡、小林薫、藤原竜也ですよ。21世紀を代表するクソ演技うま男たちが集まってるじゃないか…!と。観に行くほかないじゃないかというキャスティング。
ちなみに監督・脚本を務めるのは豊田利晃さんという方らしいのですが、無知なもので初めて存じ上げた方でした。また新しい監督さんを知る機会に恵まれてうれしいです。
2018年9月7日(金)公開です。
②『ブレス しあわせの呼吸』
9/7公開『ブレスしあわせの呼吸』特別映像:『ブレス』が描く理想の夫婦像
こちらも9月7日(金)公開の作品。
『アメイジング・スパイダーマン』や『沈黙』などで知られるアンドリュー・ガーフィールドがまたも難役に挑戦しているということで気になっています。
首から下がマヒになってしまいながらも、ポジティブに生きていく実話を描いた物語…。正直こういう懸命に頑張るみたいなストーリーは苦手なのですが、実話ということで興味があって観に行こうかなと考え中です。しかしいかんせん上映館が少ないのでどうしたものか…。
③『累 -かさね-』
原作コミックの方は拝読していないのですが、映画の前後で読んでみようかなと考えているところです。
それにしてもポスターの美しさがドキッとさせるものがあっていいですよね。それに土屋さんも芳根さんも今までとまた違った役どころを演じるということに加えて2人で1役を2パターン分作り上げていったということにも注目したいと思っています。
ちなみに今年も実写映画ランキングつけようと思っています。今作は何位になるか…。自分でも楽しみです。あんまり順位をつけるのは興味ないんですが、いろいろ見比べて自分なりの評価をするのは好きなので。
今作の監督は『脳内ポイズンベリー』の佐藤佑市監督と聞いて俄然楽しみになってきました!
[追記]
『累-かさね-』観てまいりましたが、結構個人的には残念な1作でした。
↑のラジオで12分間お話ししたのでよろしければ聴いていただけると嬉しいです。
④『響 -HIBIKI-』
「きねまないとーん」的にはもうこの映画は熱いです!なんて言ったって『センセイ君主』の監督を務めた月川監督の作品ということでもうめちゃくちゃ期待値高いです!『センセイ君主』がどんな作品だったかはこちらのラジオをお聞きいただけるとわかるかと!
それでまぁこの『響』、『センセイ君主』に引き続き、予告のつかみがバッチリ!月川監督はもしかして予告を作る天才なのでは…?もう邦画界は全部月川監督に予告を編集してもらったほうがいいかもしれないと個人的には思うレベル。『響』超面白そうです。
あとは、小栗旬さんや柳楽優弥さんなど実力派俳優がキャスティングされているのも気になるポイント。何かと話題なアイドル平手ちゃんの演技スキルも気になります。
9月14日(金)公開です。
⑤『search/サーチ』
全編に渡ってPCのスクリーンしかスクリーンに映らないという斬新なアイデアで話題の今作。知ってからずっと楽しみにしているんですが、公開が10月26日(金)とあまりにも先で少し泣きそうです。
本国での評価も上々で期待値かなり高いです!キャストなど関係なくここまで予告だけで興味をそそられる作品も珍しいので本当に今から待ちきれないほど楽しみにしているのですが、上映館少なめかも…とちょっと心配です。
⑥『かごの中の瞳』
ミニシアター系の映画なのでかなり上映館限られそうですが、これはまた結構楽しみな作品。結構ダークですが…。
今まで目が見えていなかった妻が手術を受けて視力を回復し、それをきっかけに外の世界に積極的に触れはじめ、やがて妻は綺麗になっていくのだが、その理由が妻が自分ではない男と愛し合い始めたのではないかと疑い始めて…という夫の話らしくもうなんてところを題材にしちまうんだというくらいダークな作品ですよね。
アメリカ映画なので結末もしっかり描かれそうだし(フランス映画だったらモヤモヤ終わりそうな題材だなと思いました)…これは期待できそうです。
というか今作の監督『プーと大人になった僕』の監督らしくて大納得です。そりゃこんな人が監督したらプーさんだってホラー映画調になるよね?!仕方がない!
⑦『マイ・プレシャス・リスト』
この映画に関しては面白そう云々ではなく、「私も幸せになりて~~~~」みたいなあほみたいな理由で観に行こうとしているんですが、普通に面白そうだしありかなと。
頭がいいのに人とのコミュニケーションは苦手、みたいなこてこての主人公がリスト通りに動いたら幸せになれる(のかもしれない)映画とかってなんというか主人公のキャラクターが王道で入りやすい映画で頭使わないで観れそうで楽しそうだな、と。
シャーロック・ホームズやトニー・スターク、ブルース・バナーetc.といった頭はいいのにコミュニケーションが苦手、不器用といったキャラクターたちが恋愛に頑張る話はだいすきなので、今作も楽しみです。
⑧『アリータ : バトル・エンジェル』
巨匠、ジェームズ・キャメロンが制作・脚本を務める今作。しかも原作は日本の漫画であると聞いてから早く観たい早く観たい!と思っていたのですが、いよいよ今冬12月21日公開らしいです!
初めてアリータの姿を見た時は「日本リスペクトのために目を大きくしましたとは聞いてたけどめちゃくちゃ目がでかいな…」と恐ろしさを感じたりなどしていたんですが、動いているところを見てみると、アリータ結構かわいい。泣いたり笑ったり、勇ましい姿で敵に向かっていくアリータは見ていたら、この映画をもっともっと早く観たくなってしまいました。
今年はスティーブン・スピルバーグの『レディ・プレイヤー・ワン』もありましたが、巨匠による近未来を描いた作品がまた見られるとは!『レディプレ』が相当面白かったこともあり、『アリータ』かなり期待です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?皆さまがチェックしていた作品や、逆に知らなかった作品などはありましたか?
ここに挙げた作品はどうにかして残業をかいくぐってでも観に行きたいと思っている作品ばかりなのですが、今回は洋画に関しては特にビッグバジェット映画については取り上げないようにしていたので、『ファンタビ』や『グリンチ』などを省いていたりするので、そんなものまで合わせたら気になる映画ばかりでちゃんと全部観に行くことができるのか不安ですが、せっかくだったら映画は映画館で観たい!と思っているので、全部行けるように頑張ります。
久々に映画感想や企画ものではないブログを書けたので少し新鮮でした!またこういう一風変わった記事を書いてみたいと思っているので、いつもの記事と一緒にこのような記事もお楽しみいただければ幸いです。ではまた!