きねまないと

最近映画が好きになった20代が素人目線で好き勝手に映画の感想を綴る日記。

2018年、私たちはついに映画の中に入ることができるのだ!そう、『レディ・プレイヤー・ワン』を4Dで観ればね!

 

 

本日のテーマ

今回はスティーブン・スピルバーグ最新作『レディ・プレイヤー・ワン

の話を交えながら映画の中に入る体験ができる?!4Dについてお話ししていきます。

 

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source:Early Ready Player One reactions call the movie fantastic - Polygon

 

 

『レディ・プレイヤー・ワン』あらすじ

2045年、人々は問題解決をするのをやめ、世界は荒廃しきっていた。そんな世界の中で人々は「オアシス」というゲーム世界の中に生きがいを感じ、ゲームの中で生き始めていた。オアシスでは自分の好きな姿のアバターを選び、友人を作り、恋人を作り、そして時には戦闘をし、とにかく食べることと寝ること以外はこのゲームの中ですることで時間を過ごしていた。

主人公、ウェイド・ワッツもオアシスに生きる1人だった。ウェイドはオアシスの創設者であるハリデーが生前に残したイースターエッグを求めるガンターの一人だった。ハリデーが残したイースターエッグを手にしたプレイヤーにはオアシスの全権を掌握し、さらにハリデーの会社の株(56億円相当)と、さらにその会社の運営権を相続する権利を得るというとんでもないゲームが5年前に始まったのだが、この5年間未だにそのイースターエッグを手にするために必要な3つの鍵の1つでさえ誰も手にしていないのであった。

このイースターエッグを目指しているのはウェイドの他にも多数のプレイヤーがいるが、その中でも厄介なのがシクサーズであった。シクサーズとはIOIというゲーム業界第2位の業績を持つ企業がイースターエッグを手にするために雇った人々のことであり、「シクサーズ」という名はIOIがそのプレイヤーのことを6から始まる番号でしか呼称しないためについたものなのだった。IOIによるイースターエッグの争奪は非人道的なものであり、その結果死者まで出ているのであった…。このシクサーズの指揮権を持つ男、ノーラン・ソレントは己のすべてをかけてイースターエッグを求め、会社の業績を上げようとしているのであった。

そんなイースターエッグを手にするための第一の試練であるカーレースにいつものように参加していたウェイドは、偶然にもシクサーズ殺しで有名なプレイヤー・アルテミスを目撃する。アルテミスのプレイにあこがれていたウェイドは彼女のピンチを救うことになったのだが、アルテミスには意気地なしなプレイヤーだと認識されてしまう。彼女に言われたある言葉が頭から離れなかったウェイドはその謎を解き明かすべく1人動き出す。

果たしてオアシスの運命を変えるイースターエッグを手にするのは果たして誰なのか?そしてその者が目指すオアシスのあるべき世界とは?リアルとオアシスの仮想空間が生み出す超エンターテイメントアドベンチャー映画!

 

詳しくはこちらをご覧ください。


映画『レディ・プレイヤー1』30秒予告【HD】2018年4月20日(金)公開

 

感想

『レディ・プレイヤー・ワン』を試写(MX4D/吹替え)とIMAX(字幕)、そして4DX(吹替え)で3回観てきました!4Dが多くなった関係で珍しく吹替を多く観ております。個人的にセリフ回し的にはやっぱり字幕の方がすきなのですが、元から役者陣がアバターに声をあてている個所が多いので吹替えでもあまり違和感なく観ることができる作品なので、吹替えもお勧めです!

さて、なぜ私がこの作品を4Dで観まくっているのかと言うと、この作品はどう考えても4Dで観たほうがいい作品だからですね!マジで最高ですよ…!!!!

それは予告に出てくるカーレースのシーンでもわかっていただけると思うんですが、『レディ・プレイヤー・ワン』はマジで4Dで観て自分で「体験」することで楽しさが2倍、3倍、5倍、10倍にも膨らむ最高の映画なのです!迫力が全く違うので、ぜひとも4Dでみなさんにもオアシスの中に入っていただきたい!これから観に行く方は確かに4Dのチケット料金高いんですけど、2時間半のアトラクションに乗るのだと思って、4Dで観ていただきたいです!

さて、こう4Dを推している私なんですが、かくいう私も4Dは料金が高すぎて両手で数えられるほどしか観に行ったことがありません。なので今回初めて知ったんですね…。4DXとMX4Dが別物だということを…!!!!!

なので今回は4DXとMX4Dにの違いについて述べていきたいと思います!

 

①MX4Dとは

参考サイト:http://mx-4d.com/

MX4Dはアメリカのメディアメーション社が作った4D技術であり、日本ではTOHOシネマズやイオンシネマが力を入れて導入しています。

www.tohotheater.jp

www.aeoncinema.com

座席が結構分厚くて高いのが特徴です。いつも座りづらさにびっくりさせられるイメージが個人的にはあります。他に特徴があるとすれば、匂いの演出は大体「土煙」が多いイメージですね。いつもニンジンとか新鮮な野菜にとれたての場合ついてるツチのにおいがしますね。もっとわかりやすく言えばゴボウです。

TOHOシネマズではわりとMX4Dはこの作品、と言ったように選ばれた渾身の一作がMX4Dにあてられる印象です。例えば今でしたら、先週までは『レディ・プレイヤー・ワン』がMX4D作品として上映されていましたが、今週のからは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が上映されています。(余談ですけど、『IW』についてはマジでもうほんとしばらくは話したくないって感じなので許してください。)

 

②4DXとは

参考サイト:4DX | プレミアム No.1シアター/4DX - Wikipedia

4DX(フォーディーエックス)は、韓国CJグループ傘下のCJ 4DPLEX社が開発した映画館用の環境効果技術。映画上映時に、標準の映像・音声に合わせて座席稼働や環境効果が体感できる。効果は「前後上下左右への動き」「背中への衝撃」「地ひびき」「耳・首筋へのエアー」「足元に何かが触れるような感覚」「風」「水」「霧」「雨」「嵐」「雪」「香り」「煙」「フラッシュ」「バブル」など。劇場自体に専用の技術装置の設置が必要。同種のライバルとしては米MediaMation社が開発したMX4Dがある。 

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 4DXは韓国企業の技術なんだそうです。全然知らなかった!ちなみにこの4DXが世界でナンバーワンのシェアを持つ4D技術なんだそうです。全然知らなかった…!

4DXを導入しているシネコンは、ユナイテッドシネマさん(新次元の4Dアトラクションシアター ユナイテッド・シネマ|シネプレックス)、イオンシネマさん(4DX|イオンシネマ)、109シネマズさん(109シネマズ 4DX | 109CINEMAS 4DX)が挙げられます。

MX4Dとの大きな違いは、個人的には座りやすさですね。足元がしっかりしているので、座るときに安定感がありますし、アトラクションっぽさとしても4DXの方が強く感じます。さらにはその動きも細かくて、しっかりと映画に合わせて考えられた動きをするのは4DXかな、と。結構大きく揺れることもできれば、振動を伝えるようなかすかな動きも感じられるのが4DXだと思いました。

ただ、今回私は『レディ・プレイヤー・ワン』を4DXで鑑賞してきましたが、残念ながら香りの効果を楽しむことはできませんでした。私が鼻炎持ちなせいかもしれませんが、4DXに関しては香りは優先順位が低く、動きと水、風といった確実にどんな人でも体感できるものが重視されているような気がします。

 

③『レディ・プレイヤー・ワン』はどちらで観るべき?

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source:

New Ready Player One Trailer Officially Released

 さて、では本題の『レディ・プレイヤー・ワン』はMX4Dと4DX、どちらで観るべきかという問題ですが、これは即答で4DXが大勝利です、個人的に!

なぜかというと、まずMX4Dでは配給会社や制作会社のロゴのところまで4D技術が使われており、ハッキリ言うとそこは作品の一部ではないので4Dで実感しなくてもぶっちゃけいい!むしろ静かに見させてほしい部分なので4Dは邪魔です。

さらに、今作の最初の見せ場ともいえるレースの部分に関してはやっぱりMX4Dよりも大きく動く4DXの方がより映画の中に入ったという実感が持てて、かなり楽しさが違います。あの部分で私は「この映画を4DXで観てよかった」と強く思いました。

ただ、選ぶなら4DXというだけで、MX4Dで観てももちろん2Dの通常上映で観るよりは何倍も面白いと思います。特に私は主人公のウェイドがオアシスの説明をしながらオアシスのVRゴーグルをつけるシーンなんかはあの4Dの演出(MX4Dと4DXどちらもほぼ同じ効果が使用されています)があってこそだな…!と考えています。あれがあるのとないのとじゃ全然オアシスの中に入った感が違うので本当に『レディ・プレイヤー・ワン』に関しては4Dで観ないと!って感じです。

一つ4DXに苦言を呈するのであれば、スクリーン前の白煙の演出でしょうか。正直言ってあれはスクリーンとかぶるし、普通に画面が見にくくなるのであの演出はあんまりいらないかもなぁと思ってしまいました。

あとは4Dで観るときは真ん中の席で観ると一番楽しめるかと思います。光の演出の際にスクリーンの両脇にある電気が光るのですが、端の方の席に座ってしまうとモロにその光が目に入ってきてまぶしさが半端ないので、快適に映画を鑑賞したい!という場合は端の座席はお勧めしません。

 

まとめ

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source:Movie Review: 'Ready Player One' | KMUW

 というわけで今回は『レディ・プレイヤー・ワン』と4Dの話をいたしました。

と言ってもあんまり『レディプレ』本編の話ができていないのでここで簡単にしますが、本当に面白かったです!!!個人的には、というかみなさんおっしゃっていますが、やっぱりガンダムのところで本当にテンションが上がってしまって最高でした!カメオくらいだと思ってたガンダムがあんなにしっかり登場して大活躍するというのは日本人としてこんなに誇らしいことはありませんね…!と言っても私何にもガンダムに貢献したことありませんが…!SEEDは私の青春ですくらいしか言えませんが…!!

あとはお話しの着地点もかなり好みでした。単に現実世界やゲームの世界を否定するのではなく、このストーリーを観た人の価値観にゆだねるような終わりだったのがよかったですね。

それから女の子の描き方もかなりよかったですよね。全く守られてばかりの女の子が出てこなくてむしろウェイドを助けてくれる女の子、そして敵も女性がめちゃくちゃ強かったりとかで…。今度ハリウッドにおける女性キャラクターの遍歴みたいな記事も書きたいですね。

それにしてもガンダムのところのセリフ「俺はガンダムで行く」はかなりよかったですよね!字幕版でもちゃんと日本語でダイトウが言ってくれるのが熱いです。あのシーンに関して「なぜ『ガンダム、いきまーす』ではないのか」と言う方もいらっしゃるようなのですが、あの映画におけるあのセリフは別にそういうわけではなく、普通にキャラクター選択として「ガンダム」を選んだのであって、元々の脚本のセリフが字幕で着いていますがそこも確か"I choose the form of Gundam."なんです。直訳すると「ガンダムのスーツを選択!」とかです。なので、あのシーンはガンダム「が」いくわけではなく、セリフの通りガンダム「で」行くで間違いないのです。

 

長くなってしまいましたが、今回はこの辺で。ほんとに『レディプレ』最高!ちなみにライムスター宇多丸さんの『レディプレ』評も面白かったので、お時間あるときに見てみてくださいませ!

(2018年5月5日23時現在まだアップされていませんが、そのうち文字起こし記事が更新されるかと思います)

www.tbsradio.jp