初めましての方も、お久しぶりの方も、前回ぶりの方もこんばんは。
あやめです。
本題に入る前に。
昨日ははてなブログを始めて、初めて記事を投稿しない日になりました。
毎日記事を投稿して、いろんな人との交流を持って…と楽しいことだらけだったんですが、
毎日記事を投稿するのは意外にもしんどい!
段々義務みたいになってしまって、ここ最近はゼェゼェハァハァといった具合で書いていました。
なんだか、仕事みたいになってきてしまったな。アフィリエイトブログでもないのに…。
とちょっと反省したので、これからは毎日ではなく少しずつ自分のペースで書いていきたいと思います。
なので、量が少なくなる分、質を高めていきたいと思います!
本日の映画
今日は「パーフェクト・ルーム」についてお話ししていきます。
(source:Movie Review - The Loft — Always Packed for Adventure!)
ざっくりとあらすじ
ヴィンセント(カール・アーバン)、ルーク(ウェントワース・ミラー)、クリス(ジェームズ・マースデン)、フィリップ(マティアス・シュエナーツ)、マーティ(エリック・ストーンストリート)は悪友5人組である。彼らは皆、妻帯者であり、子どもがいる者もいた。
しかし、結婚してこどもがいようがいまいが、性欲には逆らえない。それが男というものである。そこで建築士であるヴィンセントがある提案をする。
「俺が建てたビルの中のロフトを俺ら5人の共有スペースにしよう。妻も知らない。俺たち5人だけのスペースだ。」
ホテルではないからクレジットカードの明細を見られて妻に問い詰められることもないし、5人で借りれば安く済む。そんなヴィンセントの提案にのり、5人はそこで妻に内緒で様々な女性たちと関係を持つことになる。
しかし、ある朝ロフトに来たルークが見たのは見知らぬ女性の死体であった…。
警察を呼んだら妻たちにこのことがバレる、かと言って死体をこのままにするわけにもいかない。そして犯人は5人の中に…。
果たして彼らはこの状況をどう切り抜けるのか…。
詳しくはこちらをご覧ください。
感想
オランダの同名作品「ロフト」のハリウッドリメイク作品。
(source:Movie Wallpaper HD: The Loft (2014) Movie Poster & Wallpapers)
いやぁー、女の友情は脆いって聞くけど男の友情もこうも脆いんか!と驚かされる話でした。
やっぱね、恋人関係がゴタゴタすると男とか女とか関係なく友情って破綻するんだね!よくないね!
では「パーフェクト・ルーム」についてもう少し詳細にお話ししていきます。
①キャストが豪華
(source:Film Review: The Loft — LRM Online)
まず私がこの映画を観ようと思ったきっかけは言わずもがな、大好きなジェームズ・マースデンが出ていたからなんですが、いや本当相変わらずかっこいいですよね〜〜!!!
ジェームズ・マースデンの目の青さがもう世界遺産ものよ…?残そう、その青さ…。最高…!
でもこんな色っぽいジェームズ・マースデンなのに今回の役はどことなく童貞っぽくてなんか可愛かったです。硬派ないい人だったからかもしれません。
(source:Kali Rocha – peggyatthemovies…andTV)
次にカール・アーバン!カール・アーバンといえば私の中では完全に「スター・トレック」のレオナルド博士なのですが、多くの人の中では「ロード・オブ・ザ・リング」の印象なんですかね?
カールはふっくらしてるイメージだったんですが、今作で脱ぐシーンがあって腹筋シックスパックやん!!!と驚かされました。
ちなみにパンツも脱ぐからカールの肉体美に酔いしれたい人は要チェックです!
(source:Gossip HollyWorld: Wentworth Miller on "THE LOFT" new trailer!)
そして、ウェントワース・ミラー!多くの人にとっては「プリズン・ブレイク」俳優だと思うのですが、私の中ではキャプテン・コールドです!イェーイ!ギークですから!!!
ところでキャプテン・コールドいつ味方になってくれるの?日本にいる1億3千万人の「フラッシュ」ファンが待ってますよ???
今作ではむちゃくちゃムキムキの体にスーツとかいうめちゃくちゃにエロい格好の102分って感じなのでぜひともムキムキスーツが好きな方は観てみてください。
(source:The Loft - Publicity still of Eric Stonestreet)
アメリカの映画によく出てくる憎めないデブの役を演じるのはエリック・ストーンストリート!
すみません、私は未視聴なのですが「CSI:Crime Scene Investigation」シリーズに出演している俳優さんだそうで…。勉強不足!
ちなみに今年の夏に公開になった「ペット」ではデュークを演じた俳優さんでもあります。声優も器用にこなすなんて、本当に演技派ですね!
(source:Matthias Schoenaerts in The Loft - HeyUGuys)
そして、「リリーのすべて」で
プーチン大統領の生き写しじゃあねえか…
(source:They look alike. | They really do sometimes.)
と私の中でめちゃくちゃに話題だったマティアス・シュエナーツも出演しています。
ちなみに今作では全然プーチン大統領じゃなかったです。
②演出が独特
ストーリーの展開の仕方が時系列ではなく、今と過去を行ったり来たりしています。
ストーリーの構成としては主に描かれるのは5人が死体を発見してどうするかを話し合うシーンです。
ですが、
今⇔死体発見⇔過去
というように場面は行ったり来たりするので、注意しながら観ていないとすぐストーリーに置いて行かれるので、スマホの電源は切ってから観るのがオススメです。
このストーリー展開の仕方が好きなら、「バタフライ・エフェクト」なんかもオススメかもしれません。Vice Versa.
(source:THE BUTTERFLY EFFECT)
③トリックは…70点と思いきや。
しかしこの作品、もしかしたらラストから30分ほど前でなーんだ、という感想を抱いてしまうかもしれません。
実際私は、
「いやー、最初からそいつが悪いんだと思ってたよ〜〜というストーリーで、なんだかなぁ〜〜…」
という風になってしまいました。
が、しかし、そこで諦めずにもう少し観てみてください。
えっそうくるんだ?という展開が待っている…はず!
しかしあんまりハードル上げすぎるとガッカリ感満載かと思いますので、「なんかある」くらいの期待値で観たほうがいいかもしれません。
まとめ
というわけで「パーフェクト・ルーム」についてお話ししました。
最終的に誰も信じられない!
てか誰が犯人とかどうでもいい!
つーかどうやって奥さんから隠す???
というところがしょーもないクズやな!!という感じで楽しかったです。
ただこの作品グワーーーーっと盛り上げて盛り上げてオチがストン。というくらい呆気ないので、面白いんですけど、どこかもったいないという印象でした。
いや、面白いんですけど!!本当に!!!
なんというか、「グランドイリュージョン」に対して抱く、惜しい!という気持ちと似ています。
なので「グランドイリュージョン」と同様に期待値はそこそこに。
っていうかだから邦題が悪いんだって!!!
なんだよ「パーフェクト・ルーム」って!!!原題の「ザ・ロフト」でいいじゃん!!!!ダメなの?!
パーフェクトってつけるとすごい期待値が高まっちゃうじゃん…よくない…よくないよ…。今パーフェクトはやってるんだから…。
パーフェクトヒューマン【MV】Short ver. / RADIO FISH
「パーフェクト・ルーム」はAmazonプライムビデオで見放題!
Netflixでも見放題!
邦題がなぜこんなことになってしまっているのかがよくわからない映画はこちら。
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