初めましての方も、お久しぶりの方も、前回ぶりの方もこんばんは。
あやめです。
今回から更新を夜にしてみようかな。と思っています。
変則的になってしまいましたがこれからも何卒よろしくお願いいたします。
本日の映画
今日はレオナルド・ディカプリオとトム・ハンクスが主演を務める「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」についてお話ししていきます。
(source:Catch me Wallpapers)
ざっくりとあらすじ
母と父の離婚が信じられず一人家を飛び出した少年フランク・W・アビグネイルJr.(レオナルド・ディカプリオ)は人は着ているものや態度に意外と騙されやすいということに気づく。そこで、彼はみんなが憧れる飛行機のパイロットや医者、弁護士というように職業そして年齢、名前を偽り架空の人物になりきって小切手詐欺を働いていくことに。
彼の大担で誰もが考えつかない犯行は大成功！彼はどんどんと詐欺で大金を手にしていく。
そんな彼の犯罪に気づいたFBI捜査官・カール・ハンラティ(トム・ハンクス)はフランクの手口を探っていくうちに彼の正体がまだ幼い少年であることに気づく。
実在した驚きの詐欺師・フランク・W・アビグネイルJr.の生涯とその手口を描いた痛快コメディ！
詳しくはこちらをご覧ください
Catch Me If You Can (2002) Trailer (VHS Capture)
感想
(source:Man impersonates Cathay Pacific pilot: Catch Me If You Can...again | Stuff.co.nz)
この映画は本当に私がだいすきでだいすきでたまらない1本です。
安定した職なんかどうでもいい！金さえあればなんにでもなれる！
と20歳になる前にひん曲がった思想を抱いてしまったフランクを更正しようとするカールがいつまでも彼を見捨てずに犯罪者とFBIなのにどこまでも寄り添ってあげようとする姿勢にジーンときてしまいました。
では詳しくお話ししていきます！
①実在したとは思えないほど大胆な手口
(source:Catch Me If You Can - Trailer - YouTube)
まるで映画じゃないか！
と言ってしまいたくなるほど実在したとは思えないフランクの詐欺の手口が本当に面白い。犯罪なので面白いとかいうのは不謹慎かもしれませんが、これはいいたくなっちゃいます。
また、彼がこんな大胆で大規模な詐欺を16歳という若さでやってのけてしまうのも驚きでもあり、魅力的でした。確かにこんなに自信に満ち溢れて堂々としてて肩書きが医者だのなんだのって言われたら女性は落ちてしまうかも…。
この映画の題材となった著書『世界をだました男(原題:Catch Me If You Can)』が新潮文庫から出版されておりますのでよろしけれはこちらも読んでみてください。私も近いうちに読んでみたいなぁ。
世界をだました男 Catch Me If You Can (新潮文庫)
- 作者: フランクアバネイル,スタンレディング,Frank W. Abagnale,Stan Redding,佐々田雅子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2001/11
- メディア: 文庫
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Catch Me If You Can: The True Story of a Real Fake
- 作者: Frank W. Abagnale,Stan Redding
- 出版社/メーカー: Broadway Books
- 発売日: 2002/11/19
- メディア: Kindle版
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とは言っても、フランク本人が後に言っているように、この映画や著書の中で描かれている詐欺の手口はいささか脚色が過ぎるようで、実際は創作物と比べると地味な犯行だったようです。
②コメディ要素がたっぷり
(source:The Film Sufi: “Catch Me If You Can” - Stephen Spielberg (2002))
実在した事件や人物を描く映画と言われるとどことなく暗いイメージを思い描きやすいですが、この映画はコメディなのでそんなことはありません。
フランクはまだ幼い少年なので、FBIのことを恐れながらもちょっとした遊び相手か何かだと思っている節があり、そんなフランクをいつまでも捕まえることができないカールは、まるでルパンと銭形警部のようです。
(souce:The ANIMATORIUM: Lupin the Third: Series 1 (Review))
私が特に好きなのはフランクとカールの邂逅シーンです。あのシーンのドキドキハラハラとドタバタコメディ感は本当に秀逸です！ぜひ本編でご確認ください。
それにしてもあんなんで騙されちゃうFBI、それでいいのか…？
③ディカプリオがかっこよくてかわいくてずるい！
(souce:Review: Catch Me If You Can BD + Screen Caps – Movieman's Guide to the Movies)
（これはフランクが１６歳のシーン）
劇中に出てくるフランクは15歳(?)〜25歳(??)くらいだと思うのですが(適当)
この頃すでにディカプリオは28歳！
28歳で15歳を演じるってなんだ…？？？？すごすぎ…？？？？時空歪みおじさんすぎない…？？？？
そんなディカプリオが演じるフランクがかわいいのなんのって！！最高です。本当に。性癖に突き刺さるディカプリオ。最高。
(source:7 of Leonardo DiCaprio's Most Oscar-Worthy Performances)
でもこんなセクシーなシーンもあります。かっくいい～！！！
私はやっぱり最近のダンディなディカプリオもいいけど、昔の可愛すぎるディカプリオのほうがすきです。ショタコンと言われようがそれでもいい。ショタプリオがすきだ。
そんなショタプリオがすきな私のオススメ映画として「ギルバート・グレイプ」という映画があるのでよかったらみなさん観てみてください。
(souce:Download Whats Eating Gilbert Grape (1993) YIFY Torrent for 720p mp4 movie in yify-torrent.org)
デイン・デハーンやん！！！みたいなお顔のディカプリオが見られますし、若き日のジョニー・デップも見られます。
（でもおしゃれ映画だからストーリーが面白いとかそういうのは保証できません。すみません）
④結末まで実在したとは信じられない！
(source:Catch Me If You Can (2002))
そして何と言ってもこの映画のというかフランク・W・アビグネイルJr.の話のすごいところは何と言っても彼のその後でしょう。
初めてこの映画を観た時、実在する人物を描いた作品とは全く知らずに観たので結末をみてラストのシーンだけ見終わってからもう3回再生しなおしましたからね。
まさにアメリカンドリーム(違う)。
その衝撃の結末もぜひ本編でご確認ください。そして私のようにみなさんラストシーンだけ3回余計に再生したくなってしまえばいいと思います。
まとめ
というわけで、今回は「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」についてお話ししました。
この映画は普段から人におすすめしていて、まだ観てないという人を見つけては廉価版DVDをプレゼントしています。ほしい方は私を見つけて「まだ観ていません」と言えば好きなDVD２つに加えて３枚３０００円の廉価版DVDプレゼントフォーユー！！
個人的に一番この映画がおすすめなのは、１６歳の純粋なフランクがえっちなお姉さんに食われていくところです。最高。
(source:Catch Me If You Can (2002))
あと若き日のエイミー・アダムスも出演しているので、エイミー・アダムスが好きなあなたにも実はおすすめだったり。
Rotten Tomatoesの評価も96％とバカつええ映画なので、本当に本当におすすめです！！
Catch Me If You Can (2002) - Rotten Tomatoes
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