初めましての方も、お久しぶりの方も、前回ぶりの方もこんばんは。
あやめです。
本日の映画
今日は、全世界待望のダークファンタジー超大作
についてお話しします!
いやっふぅ~!!!!!!(こんなテンションです)
(source:Fantastic Beasts and Where to Find Them Comic-Con Poster | Collider)
※終始頭が悪い
※人の名前を覚えられない
※かわいいとすごいくらいしか言ってない
少女漫画風に超ざっくりとあらすじ
おっちょこちょいコミュ障ブリティッシュ魔法使い(ハッフルパフ)のニュート・スキャマンダーはある目的のために魔法動物と一緒にニューヨークへやってくる。
しかし、彼のおっちょこちょいさが災いして、なんと魔法動物たちが逃げ出してしまう!しかもそれをアメリカの魔法使いの偉い人にばれちゃった!いっけな~い!!
しかもしかもノー・マジと呼ばれる普通の人間も巻き込んじゃって、しかもNYには何やら怪しい影もあって、ヨーロッパではおかしな動きもあって、もうてんやわんや!
一体どうなっちゃうの~?!?!?!
詳しくはこちらをご覧ください。
豪華魔法が飛び出す!『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』予告編
感想
(source:Fantastic Beasts and Where to Find Them (2016) | Warner Bros. UK)
もうね、この日を何か月も前から待ってましたよ。
映画館で働く人がクソほどはけねえっていうからムビチケも買ったよ。ポスター貼ってるよ。
「日本のファンのみんなへ
応援してくれてありがとう、そして僕もこの映画の公開を本当に楽しみにしているよ。どうかこの映画を観てくれるみんなが僕らがこの映画を作っているときに感じたくらいの楽しさを感じてくれたらうれしいよ!
って書いてあるポスターだよ。イケメンかよ。イケメンだったわ。
それで試写会もレッドカーペットも外れたから朝イチIMAXキメたよ…。
(source:Wow Face 38389 | WEBNODE)
楽しすぎか?!?!?!?!?!?!?!?!?!!?!?!?!
Twitterでも言いましたが、個人的には「ハリー・ポッター」シリーズよりも「ファンタスティック・ビースト」の方が好みかもしれません。
いや~!もうなんか2時間があっという間すぎて
もう少し!もう少しでいいから見せてくれ!!続きをくれ!!
となってしまいました。死ぬ。次回作を早く出してくれ。頼む。
(source:Fantastic Beasts and Where to Find Them - Pottermore)
この「ファンタスティック・ビースト」は当初「少なくとも3部作になる」と言われていましたが、現在は5部作になる予定らしいです。はんぱねえ。終わるころに私完全にアラサーじゃないか。
さて、そんな超大作ダークファンタジーの第1章。つまり、序章となるこの今作は、導入として最高でした。
ニュート・スキャマンダーがどんな人なのか、そして今回舞台になるアメリカは現在どのような状況なのか、そして魔法界全体に降りかかっている脅威についてもこの一作でわかります。
もちろん導入なので、すべてが明かされるわけではありませんが、ワクワクドキドキがはんぱないです!
これからどうなるんだろう?ニュートの過去は?とかとか…。
楽しい…。楽しさがすごい…。1920年代の魔法界行きたい…。
①期待値は超えた?
(source:Memes on Pinterest)
今作単独のストーリーとしては、こんだけ世界中で期待されてしまったので、期待に応えられているか、と言えば個人的にはむちゃくちゃ難しいところですね…。
(さっきむちゃくちゃほめてたくせになんだこいつ)
えっと、弁明させていただくと、及第点とも違うんですが、
すっごいよかった、けどみんなが本当に設定してた期待のハードルにはもう少し
という感じですかね。もうあと2点で100点だったのに…!!!!みたいな。
でも、この2点はもしかしたら、ストーリー全体を観たときになるほどそういうことだったのか~!!!!となる要素かもしれないので、序章としてはこれでよいのではないか、と思います。
なので、導入部分なので、少し含ませてるぞ!というのを言っておきます。
とにかくこんなこと言ってますが、個人的には大満足の作品でした。
じゃなかったらこんな記事書いてねえよ。ヘッヘッヘッ(オードリー風に)
(source:オードリー春日2014年車を買うならピンクのクラウン! - YouTube)
ちなみに辛口映画評価サイトRotten Tomatoesでのスコアは77%。まずまずですね。
(オーディエンススコアは88%なので、観客からの評価は高く、評論家はちょっとだけ点数下げてますね。評論家ってへそ曲がってるのかしら。)(自分のこと棚上げ)
②観るなら3Dか2Dか?
(source:considering の定義: 類義語、反義語、発音)
今回の作品はぜひIMAX、少なくとも3D、そうでなければでっかいスクリーンで観ていただきたいです。
魔法動物たちがとにかくスケールがでっかいんです…!!!思ってたよりも全然でっかい!!
そして、ニューヨークのセットもエディが雑誌やインタビューで語っていたようにかなり壮大なものになっているので、この映画を100%楽しむならできるだけ大きいスクリーンで観るのをおすすめします。
3Dの方がいいと思うのは、その方が絶対に魔法動物たちをリアルに感じられるからですね…!4Dで観たらもっともっとおもしろいんだろうな~!!!!
息遣いとか、においとか、触覚などがビシビシ伝わってくるような映画でとっても面白かったです。
ちょっと変わった動物園に行ったような気分です!たのしい~!!!(思い出し楽しいをしています)
③個人的にハリポタよりすきなところ
(source:Eddie Redmayne Fantastic Beasts and Where to Find Them Wool CoatBiker Leather Jacket US)
今回はなんといっても衣装や小道具がかなり凝っているのでそこも注目していただきたいです。
「ハリー・ポッター」シリーズはメインキャラクターのうち1人だけが女子で、ホグワーツは制服を着ていることが最初は多かったこともあったり、アクションシーンが多いことから動きやすい服装でいることが多かったりなどしましたが!!!
今回の映画は衣装が、衣装が最高なんだ…!!!
まず1920年代だから現代の私たちからするとヴィンテージの服装になるわけじゃないですか。おしゃれなんすよね。最高。1920年代行きたい。
私はやっぱり主役のニュート・スキャマンダーの衣装がすきでした。ちょっとくすんだ青色のコートかわいすぎない?普通にあの服ほしいんだけど…。あと、なんとなく服装からイギリスっぽさが出ているところも好きでした。一人だけ画面でいい意味で浮いていて。
(source:How Eddie Redmayne’s suitcase got him 'Fantastic Beasts' | Movie News | SBS Movies)
そして、そんなニュートが持つあのトランクもやっぱり予告編よりももっともっといろいろな魅力が隠されていて、そこがたまらなく素敵でした。あのトランクの中は果たしてどうなっているのか…必見です!!!!
(source:Jewcy.com | UGH, A ‘Fantastic Beasts’ Trailer Without Jewish Content)
あとは私が今回の映画で一番お気に入りになってしまったクイーニ―の衣装もめちゃめちゃにかわいいのです~!!!
上品なのにどことなく色っぽくて、そしてそんなにごてごてしているわけでもなく、シンプルなのにデザインはしっかりしていて素晴らしい…素晴らしすぎる…。
④「人間」のキャラについて
(source:Fantastic Beasts and Where to Find Them: New peek behind the scenes - BBC Newsbeat)
今回この作品でめちゃくちゃいいな~と思ったのは、「ハリー・ポッター」シリーズでは主にハリーの親戚しか描かれなかったマグル=ノー・マジ(人間)のキャラクターがしっかりと活躍するところでした。
しかもこのキャラクターがめちゃくちゃ愛すべきキャラで、役に立たないキャラでは決してなく、とってもよかったです。
彼がいてくれたおかげでこの映画がめちゃくちゃ面白くなってる気がします。
彼のキャラクターがかなりファニーなので、かなりコメディ要素が入っていて、ケラケラ笑ってしまいました。(果たしてこの要素は5部作中何作品目まで続くのかしら…と勘ぐってしまう)(※「ハリー・ポッター」のせい)
⑤おまけ(※重大なネタバレ含む)
(source:http://moviepilot.com/p/fantastic-beasts-producer-reveals-what-really-happened-to-credence/4149640)
ネタバレはしないと銘打ったのですが、これだけは言わせてほしかったので、反転で書きます。↓(※読むのは自己責任で!)
最後にエズラ・ミラー演じたクリーデンスはてっきり助かって仲間になると思ったんで「うわ、マジかよ~?!」と最後ここだけめちゃくちゃに残念でした…。
それにクリーデンスが死んでしまったことに対してニュートやティナが結構あっさりしていたのも残念でした。ティナに関してはもっと悲しんでもよかったし、マクダスの人たちが急にニュートを手放しで許すのも謎でした…。
最後ちょっとこの辺雑だったなぁ…と思って、ここだけ残念でした、本当に。時間の尺もあって仕方なかったのかな…。
でもでも、コリン・ファレル演じるグレイブスはかっこよかったですね~!敵だったけども。
コリン・ファレルからまさかジョニー・デップになるとは思わず変身してもええ男やないかーい!とつっこんでしました。ええ男はやっぱブ男にはなろうとしないものなんですね。なるほど。
まとめ
(source:Meet Newt’s Magical Creatures In ‘Fantastic Beasts And Where To Find Them’)
「ファンタスティック・ビースト」はいいぞ!!!!!!!!
というわけで、すでに次回作がちょう楽しみです。近いうちに吹き替え版も観に行こうと思います!
ぜひ皆さんも劇場でご覧ください!いえい!
こちらで他のエディ・レッドメイン主演作品についてお話ししています。
本作で活躍しているコリン・ファレルの作品ならこれはぜひ観てほしい!!!!