きねまないと

最近映画が好きになった20代が素人目線で好き勝手に映画の感想を綴るブログ。

原作ファンが『るろうに剣心 The Final』を観るとこうなった。

 

 

本日の映画

今回は大人気漫画実写映画シリーズ『るろうに剣心』最新作、るろうに剣心 The Final』についてお話していきます。

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source: るろうに剣心 最終章 The Final : 映画評論・批評 - 映画.com

 

 

あらすじ

かつて人斬り抜刀斎としてその名を轟かせていた緋村剣心。現在は東京の神谷道場で師範代を務める神谷薫、そして道場の門下生である明神弥彦、ひょんなことから剣心になついている相楽左之助、過去の事件をきっかけに親しくなった高荷恵らと平和な日々を過ごしていた。

しかし、ある日剣心たちが常連客として通っている大衆食堂「赤べこ」に突如大砲が撃ち落とされ、大勢の死傷者が出る。斎藤一はこの事件の前に妙な中国マフィアが剣心のことを探していたことを口にする。

「その中国マフィアがこんなことを言っていた、『抜刀斎の十字傷はまだあるか』、と」

その後、剣心の前にその中国マフィアが姿を現した。彼の名は雪代縁。かつて剣心の妻であった緋村巴の弟であった。縁は剣心を姉の敵と認識しており、剣心に人誅を下すことを目的に赤べこを襲ったのであった。なぜなら、巴は剣心によって惨殺されたためである……。

巴と剣心の間に何があったのか、剣心は東京、そして日本を破滅に追いやろうとする縁を止められるのだろうか――――。

 

詳しくはこちらの動画を御覧ください。

www.youtube.com

 

プロローグ:推しが実写になるんだって!という興奮からの絶望

というわけで『るろうに剣心』シリーズ最新作、『るろうに剣心 The Final』がNetflix UKで配信が開始されていたので早速観てみました。

何を隠そう私は原作マンガの『るろうに剣心』のファンでして。1推しは瀬田宗次郎、そして2推しは雪代縁です。なのでもう実写『るろうに剣心』で志々雄編が映画化されると聞いたときは絶対瀬田宗次郎役に神木隆之介さんをお願いしますと思っていたら順調にその通りのキャスティングになり(ありがとうアミューズ)((主演の佐藤健さんも神木隆之介さんももともとアミューズ所属、もう泣きながら喜んだものでした。ビジュアルも完璧でしたしね。

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source: 

<るろうに剣心>“瀬田宗次郎”神木隆之介を振り返る “天賦の才”の持ち主、逆刃刀折る離れ業も(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース

 でまぁウッキウキで映画を観に行ったんですが、、、ちょっと受け入れがたいレベルでの解釈違いが起きまして……。私の中の「瀬田宗次郎とはこういう人である」という解釈の核との相違がはちゃめちゃにひどくてですね……。ビジュアルが完璧なだけに本当にしんどくて「あ、実写『るろうに剣心』は私とは相容れない存在なんだ……」と思ったのを覚えています。

ちなみにどういうところがというと、私の中で瀬田宗次郎は剣心との戦いの前までは「喜怒哀楽の"楽"しか持ち合わせていない(ように振る舞える)」という人だったんですが(なので大久保利通暗殺の際も彼はとっても素敵な笑顔で笑っています)、実写版の瀬田宗次郎は全然普通に喜怒哀楽を持ち合わせてるだけのちょっと軽薄そうに振る舞ってる過去激重人間になってたんですよね。

これはおそらく脚本段階から実写版ということで原作からちょっとリアリティを足すような修正が入っていると思います。その際に制作陣的にはこの瀬田宗次郎という役の私が肝だと思っていた部分はあまりにもフィクションすぎるということで修正が入れられた箇所だと思うのですが……いや、そこ核だから!!!!瀬田宗次郎の!!!!と私は観ながらボロボロ泣きました。こんなの瀬田宗次郎と違う。と。

なので、世間的に高評価の『るろうに剣心』シリーズですが、個人的にはかなり低評価でした。あと他のキャラクターでいうと、十本刀の鎌足を女性にしてしまうのは本当に本当に鎌足の肝の部分を全部奪っていった最悪な修正だったと思いました。

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source: るろうに剣心展【公式】 on Twitter: "2、「大鎌」本条鎌足 #あなたの推しは武闘派十本刀編① #るろ剣展… "

(確かに原作漫画はオカマだから鎌足というのは安直なネーミングセンスで現代ならどうなのだと言われても仕方ないようなキャラクターではあるんですが、鎌足が自分は男だから志々雄に相手にされないけどそれでも自分は志々雄を愛してるから志々雄のためならなんだってするっていうあの愛の形がすごく個人的に切なくて悲しいエピソードで心に残っていたのでまさかすべて無に返されるとは思わず絶句しました。鎌足推しの人は生きていますか……?)

あと福山雅治が師匠の役なのはどうなんですか……。

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source: 【日影】傳福山雅治參演《浪客劍心》演佐藤健師父比古清十郎 | 劍心.回憶

飛天御剣流は身体の大きな人が会得することを前提とされた流儀であり、剣心は身体が小さいから相当ガタが来ているという設定はどこへ行ってしまったんですか……????個人的には棚橋弘至選手に演じてほしかったです……。

 

第1章 雪代縁のキャスティングは……

というわけで1推しの瀬田宗次郎の設定を個人的には捻じ曲げてくれやがった実写『るろうに剣心』。もしかして縁編も実写化するのだろうか……とドキドキしていたのですが、しばらく何もニュースがなかったので「あ、もう『るろ剣』は終わりなんだ!やったー!」と大喜び&2推しの実写スクリーンデビューは無しか……という寂しさを味わってから数年。本作、及び次作の第5作目『るろうに剣心 The Beginning』の制作が発表となります。

その時の私:

 なぜ私がこんなことを言っていたかというと、私はかねてより雪代縁のキャスティングはぜひ城田優さんで……!と言っていたためで、それはいつから言っていたかというと、少なくとも2014年辺りから言っているわけですね。もう7年も前のことですね……。

というのは、ドラマ『SPEC』での城田優さんの演技がほんとに素晴らしくて……!!!粘着気質でしかも独りよがりで最高にキモくて(褒めてる)だいすきだったんです。

 で、雪代縁というキャラクターは目の前で姉の巴が剣心に惨殺されてしまうところを観てから心が病んでしまい、巴のために剣心への復讐を人生のすべての目標にしている人で、しかも一人の時はイマジナリーシスターを話すというだいぶイッちゃってる役だったので、もうこれは城田優さんにやってもらうしかない!!!と私は結構本気で思っていたんですよね。しかも城田さん大きいから縁を演じるのにビジュアル的にもピッタリ!

と思っていたのですが、実際のキャスティングは新田真剣佑さんにきまりました。

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source: 【るろ剣リレーインタビュー 第4回】新田真剣佑、「これが正義だ」信念を貫き通した役を生きる | cinemacafe.net

 真剣佑さんは『仰げば尊し』で拝見してからめちゃくちゃ好きな俳優さんの一人ですし、めっちゃ鍛えていらっしゃるのも知っているし、お顔はきれいだし確かにもう文句なしのキャスティングといえばそうなのですが……。

なにしろこっちは7年も「雪代縁 演:城田優」を待ってたから……!!!!!!これはまじで誰も悪くないというか私のせいなんですけど結構これががっくり来てしまって、ほんとしばらく凹みました……。

あとこれは完全に同じ話なのですが、雪代巴(緋村巴)については佐藤健さんよりも年上である必要があるので(原作で巴は剣心より年上の設定であるため)、肌が白くて儚くて巴さんっぽい人……と思ったときに「深津絵里さんだ……!アミューズだし……!!!」となってしまい、それ以来実写雪代巴は深津絵里さんで想像していました。実際には有村架純さんになったわけですが、こちらに関しては配役を見事に的中させてしまうというミラクルも起きました。

 

第2章 雪代縁からヤバ要素を全部抜いたらそれは何?

そして今回ネトフリにて『~The Final』が配信となっていたので、観てないうちから文句は言えねえという信条から早速拝見いたしました。

……いやこれがなんかもう瀬田宗次郎のときどころじゃない解釈違いの連続で泣けます。私が雪代縁、そして縁編ですきだった部分が根こそぎカットなのです……。

ここからはネタバレ(原作何年前に連載終了してるんだっていう話なのでネタバレもクソもないと信じたいのですが)を含みつつお話していきますので、今作を楽しみにされているという方は以下の感想についてはご鑑賞後お読みいただければ幸いです。

 

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source: 『るろうに剣心』新田真剣佑の雪代縁に反響!「完璧な実写縁」(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース

 一つまず先に断っておきたいのが、新田真剣佑さんはめちゃくちゃすごくて、本当にもうスクリーンに雪代縁がいる!!!!ってくらい見た目を作り込んでくださってて、もうほんとに衣装班、ヘアメイクの方々、そして新田真剣佑さんありがとう(特に腕の筋肉が雪代縁すぎてすごい)という感想しかないです!あの意味のわからんサングラスまで再現してくださったのすごいし、それを違和感なく着こなせる真剣佑何?顔面偏差値が2億くらいある。

この上で、です。実写化ってまずビジュアルの壁を超えられればオッケー!みたいな話ありますし、たしかにビジュアルの説得力はかなりあるとは思うんですけど、その上で先程話したように漫画のキャラクターの重要な要素は持ってないとだめなのでは?と思うわけですね……!

基本的に原作の『るろうに剣心』は実写『るろうに剣心』よりもずっとファンタジーでコミカルなので、実写として成立させるためにはその部分を調節する必要があるのは大いに結構というかそれは絶対やらないといけない要素だと思うんですが、その上で!私は!私が好きだった雪代縁のあの「ニヤニヤ気持ち悪い感」が全部消し去られたのは大変遺憾でした。

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 雪代縁というキャラクターはいつもニヤニヤニタニタしていて(瀬田宗次郎はニコニコなので、縁の場合はもう少し嫌味な笑い方です)、顔立ちが整っていそうな人なのに気持ち悪い(怪しい)という印象を残すキャラクターと認識しているので、今回それが実写版でなくなってしまったのが大変残念でした。

実写でやってみると小物臭がして今回のラスボスなのに小物臭がするというのは制作陣的にナンセンスだったのかもわかりませんが、そんなの新田真剣佑の演技力にすべてを委ねてみればよかったのでは……?!そして演出を凝ればどうにでもなったのでは……?!とか思ってしまうんですけど、どうなんでしょうか。

私は彼のこの笑顔があってこそ、彼の本当に冷たい真顔や、あの迫力のある怒りの顔にさらに意味をもたせていると思っていたので、この設定がなくなってしまったのは本当に残念でした。

 

第3章 アクションシーンは相変わらず凄い!…が、しかし

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source: 佐藤健、自らアクションの提案『るろうに剣心 最終章 The Final』メイキング公開 | cinemacafe.net

さすがに実写『るろうに剣心』、今作もアクションシーンはキレッキレでした。もう正直人間がこんな動きをするのは絶対に無理ですねの域をさらに超えている動きではあるのですが、アクションシーンだけで間が持つというか、もっと見たい!と思わせるようなシーンが結構多くてそこはやっぱりさすがだと言わざるを得なかったですね。特にクライマックスの剣心VS縁のシーン、さすがに家屋の一部が崩れるのはどうかと思うんですが、剣心と縁が剣で対峙しているシーンがしばらくセリフ無しで進行しても全然面白いんですよね。そうだよ、これを観に来たんだよ!という気さえします。

あと、佐藤健さん以外だと巻町操を演じる土屋太鳳さんもすごくて!もともと操ちゃんって原作でもかなり動くキャラでもあるのでそこが実写でも拾われて第一線で活躍する一人にしてもらってるのはすごく嬉しくてもうここは大喜びでした!ありがとう!ありがとう!

なんですが、映画全体で見ると結構話がわかりづらいです。原作未読の人とかはすごく話においていかれてしまうと思います。特に次の第5章『~ The Beginning』で丁寧に描きたいからということなのでしょうが、剣心と巴の間に何があったのかというのがものすごいダイジェストで語られる上にめちゃくちゃにわかりづらいので、薫たちが「そんなことが……」と納得していても観客としては「え?何があったの?結局なんで剣心は巴を殺したの?え?」ということになること間違いなしというか……。

あとここ以外にも、時間の流れがものすごくわかりづらいです。「うーんと、今は翌日?それにしては色々片付きすぎ?今はえーっと……いつ?」となったりします。

それからもともと世界配信や上映を狙っていないからなのかもしれませんが、日本人にはその文脈通じるけど海外じゃ通じないぞ、という表現も多かったので、これはちょっと海外向けには不親切かもなとおもいました。Netflixで配信することになったときにそこをどうにかしてフォローしようという気はなかったのかい……?(例えば正月飾りを見せることで今が年末年始なのだということを表現するなど。雪が降ってれば冬だとわかるだろうということなんですかね……。)

それから結構「え、さっきのところは結構端折りながら描いてたのに、ここはこんなスローモーションで見せるんだ……?!」みたいなところとかがあったりして、このスローモーション分をカットしてさっきのところにもう少し説明ほしかったな……と思うことがあったりしました。

なので全体的にアクションシーンは良いけど映画としてあんまり話に入り込めないな……というような印象を受けるかと思います。話がわからないまでは行かないんですが、もう少し丁寧に描かないと登場人物たちがどうしてそういう言動を取ったのかがあまり理解できないような?時々原作のセリフをそのまま言っていたりするのですが、それも唐突に感じられてしまったり。とっても残念です。

 

第4章 まさかの大どんでん返しなし、そして追加されるまさかの展開

原作既読勢にお伺いしますが、縁編で一番ここが起承転結の「転」だったと思う部分はどこですか?もちろん人それぞれ色々あるかと思うんですが、私の場合はやっぱり薫死亡の回でした。

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 薫の死亡の回を読んだときはさすがに声だして「え?」と言ったのを覚えています。個人的にはここが縁編(人誅編といったほうがいいんだろうか)の一番おもしろいところだと思っているのですが、今回の実写版ここはまるまるカットです。

一応縁が薫を殺そうとするもできないというシーンはあるのですが、原作であるような縁と薫のやり取り(奇妙な人間関係の構築)の期間はなく、いきなり剣心が現れて縁と最終決戦です。あの関係性があったからこそ縁のキャラが更に良くなるのになぁ……。

しかもよく考えると縁がなんで強いのかとかもあんまり説明されず、中国から来た剣心の義理の弟。なんかめっちゃ強いくらいのことしかわからないような感じもします。あんだけ引っ張ったのになんだかあっさり剣心との最終決戦になってしまうので、まさかこれで終わらないよね?と思ってしまいました。終わったんですけど……。

しかも原作からの引き算ばかり行っているかと思えば、今作に限っては大胆なエピソード挿入を行っていて、それが神木隆之介演じる瀬田宗次郎が(マジでなぜか)剣心の手助けキャラとしてやってきます。これはもう完全に神木隆之介の持つ興行収入パワーを見越して打ち込まれた資本主義シーンとしか思えず個人的には激萎えでした。(佐藤健神木隆之介ファンとしては嬉しいけど、俺は『るろうに剣心』を観に行ってるんだよ)これやられたのがさらなる原作の瀬田宗次郎の解釈違いって感じで、原作だと瀬田宗次郎は志々雄亡き後どのように生きれば良いのかと剣心にすがるのですが、それに対して剣心はそれは己で見つけ出すものだと宗次郎に説くんですよね。

でも今回の実写版だと「あのあと僕も流浪人になったんですけど、何をしたらいいのかわからなくて(ここに来ていました)」みたいな事言うので、「お、お、おまえ~~~!!!!!!!!剣心を第二の志々雄真にするんじゃね~~~~~よ!!!!!!!」と実写瀬田宗次郎にグーパンかましたくなりました。己のやりたいように生きなさいよ!!剣心の背中追いかけんなって!!!!

一度成長したキャラが制作陣の都合でまたその成長をなかったことにさせられるのは結構辛いというか納得がいかなくて、ここは今作の中でも一番がっかりポイントでした。最近だと『マイティ・ソー バトル・ロイヤル』でソーが自分はハンマーの神様じゃなくて雷の神様なんだと気がついたのに、その後の『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』で結局武器を作りに行くのが同じように成長をなかったようにさせられた感じで結構辛かったですね……。『エンドゲーム』ではムジョルニアまで取り戻してるし…………。

 

まとめ

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source: ジャンプSQ.│『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』和月伸宏 ストーリー協力:黒碕薫

 今回は『るろうに剣心 The Final』についてお話いたしました。世間的には漫画実写映画の成功例の先駆けなんて呼ばれている『るろうに剣心』シリーズですが、私個人としてはそこまでだよという話でした。

と言っても、漫画の実写映画というのは何も漫画を忠実に再現することが目的であるわけではなく、漫画の題材をもとに映画としてどのように面白くするかということが大事なのだと思うので、そういう意味で『るろうに剣心』シリーズは確かに数少ない成功例だと思います。

ただ、だからといって原作のキャラクターや要素の大事な部分を映画のためにチューニングするからと言って削りまくっていいのかというとそれは違うんじゃないかなと思うわけですね……。そのあたりをうまくやってるのが『東京喰種』の実写版第一作目や『キングダム』、『賭ケグルイ』シリーズかなと思っています。『賭ケグルイ』シリーズは原作もアニメも残念ながら拝見していないのですが、三次元なのに面白いくらい二次元っぽくて、逆に実写のほうが二次元にチューニングしているのが面白いです。結構おすすめです。ありえない設定すぎるので、あんまりこっちも突っ込む気が起きないのがいいのかもしれません。常識人も出てこないので(主人公も馬鹿すぎてあんまり同情する気にならないのがいい)、どれだけ変でもその変さを面白がれます。

ちょっと話がそれましたが、今作はその原作のどの要素を生かして、どの要素を削るのかの判断がちょっと惜しいかなと思いました。そこがうまくできていればもっと面白いかも……です!でもやっぱり他の実写作品と比べても秀でている部分も多い作品なので、みなさんもぜひご覧くださいませ。

 

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