きねまないと

最近映画が好きになった20代が素人目線で好き勝手に映画の感想を綴るブログ。

前作を軽く凌駕してくる、まさに歴史に名を刻む作品がきた!『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』

 

 本日の映画

今回はスパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』についてお話ししていきます。

Source: Spider-Man Across the Spider-Verse Poster Has Tons of Cameos

 

前作については部分的にですがこちらで感想を述べております!

 

 

あらすじ

唯一のスパイダーマンとしてニューヨークの街を、時にはちょっとした迷惑もかけながらも、守ってきたマイルス・モラレス。自分の生活を気に入ってはいるものの、かつて出会った別次元のスパイダーマンたちのことを考えてしまう日々が続いていた。

そんなある日、身体中に穴をもつ不思議なヴィランスポットがマイルスの前に現れる。スポットはマイルスに自分こそが彼をスパイダーマンにしたクモを開発した張本人だと語る。そして、マイルスこそが自分をこんな姿にした張本人であり、自分はマイルスをスーパーヒーローにしたのにマイルスは自分をモンスターにし、さらには自分から全てを奪ったとしてマイルスへの恨みを晴らすと言い出した。スポットの奇妙な穴を使った戦術に悪戦苦闘するマイルスだったが、スポットが自らの穴に取り込まれてしまった形で「平穏」を取り戻したかと思われたが……。

もう2度と会えないと思っていた別次元のスパイダーマンの1人であるグウェン・ステイシーがマイルスの前に現れる。グウェンはマイルスに別次元のスパイダーマンたちが集まるスパイダーソサエティの存在を明かすも、マイルスのことは連れていけないという。そして彼女は足早にマイルスの前から去ってしまう。グウェンともっと話がしたいと思ったマイルスはグウェンの後を密かに追いかけると、彼女はスポットをスパイダーソサエティの任務としてスポットを追いに自分の次元に来たことを知る。スポットは自らを穴を使い、別次元へと渡っていることがわかったため、グウェンは更なる別次元へと向かう。マイルスはグウェンを助けるべく、彼女を追いかけて別次元に向かうのだが……。マイルスのこの独断的行動がスパイダーソサエティを揺るがす大きな問題となり、マイルスはスパイダーマンを仕切るミゲル・オハラの指示により別次元のスパイダーマンたちに追われる身となってしまい……。

 

詳しくはこちらをご覧ください。


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また『スパイダーマン』映画史上最高のものができちゃったよ……。

Source: 'Spider-Man: Across the Spider-Verse' trailer: Miles Morales goes on another mindbending trip | CNN

スパイダーマン大好きでもう早くもスパイダーマン推し歴が10年(……と言ってもスパイダーマンの歴史を考えると新規なんですけど(何このKAT-TUNのオタクの「ごく出以降はみんな新規」理論みたいなの*1)……)になりまして、昨年(というか正確には一昨年)は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の公開があり*2、これはもうなかなか『スパイダーマン』の映画でこれを超えてくるような映画は観られないんじゃないかと思ってたんですけど、まさかこんなにすぐにこんなすごい映画が出るとは思わなくてですね……。

いや、もちろん今作の前作である『スパイダーバース:イントゥ・ザ・スパイダーバース』の出来を考えれば不思議ではないんですけども、まさかこんなにも期待にしっかり応えるどころか期待を悠に超えてくるような作品が待っているとは思わず、もうオタクとして「こんなに幸せでいいんすかね……??!」ってなっています。だって今度の秋とかに出る『スパイダーマン』の新作ゲームも超面白そうなんですよ?!こんなにずっと良作を与えられ続けてていいのか、『スパイダーマン』のオタク!!俺たちなんか舌が肥えすぎるのでは?!?!


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とりあえず以下に個人的好(ハオ)ポイントをまとめます、でもこれだけ言わせてください、『スパイダーマン』のオタクで良かった〜〜!!!!!

 

前作を超える超次元的なアニメーション表現

Source: All the Spideys in Spider-Man: Across the Spider-Verse (Full Spoilers Edition) - IGN

今回はあらゆる次元のスパイダーマンが登場するということで、前作以上にというか凄まじい数のスパイダーマンが出てくるわけですが、とにかくあらゆる次元というのを表すために前作以上にアニメーション表現が個々のスパイダーマンで変えられていて本当に製作陣の本気度が伺えて観ててこっちも嬉しい!!!となります。

特に今作のメインキャラクターであるスパイダーパンクとスパイダーマン:インディアの表現は言わずもがな最高なのですが、今作では前作でも登場したグウェン・ステイシーの世界に表現についてもマイルスの世界とは別の次元なのだということを強調するために色調などがかなり個性的になっており、それが本当にかっこいい!今回はとにかく別次元の表現にこだわったということが何に詳しくなくても観客にちゃんと伝えようとしているのがびしびし伝わってきて、「こんなに本気でスパイダーマンの映画を作ってくれてありがとう……」ともう涙出ました。

あと前作でもありましたが、原作コミックのような吹き出しオノマトペの表現などもまた多用されており、これが本当に楽しい!「ああ〜!今、私『スパイダーバース』観てる!!」とそれだけで感じられてワクワクします!

あとは今作は実は前作からのキャラクターが他にも出てくるのですが、微妙に前作から修正されており、製作陣の各キャラへの、そしてそのファンへのリスペクトが伺えて本当ありがとう……、ありがとう……という気持ちでいっぱいです。

また、今回はアニメーションという枠を超えて全ての次元が含まれているのがすごく良かったですね!もちろん予想の範囲内だったキャラクターたちもいましたが、「え!そんなキャラクターを出してくるのか……!!なんて贅沢な……!」というキャラクターたちもいて、とってもワクワクしました!ありがとう、ありがとう製作陣たち……!

 

新キャラクターたちもとっても魅力的!


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今回は前作以上にたくさんのスパイダーマンが現れるわけですが、「前作のスパイダーマンたちが好きすぎるから新しいスパイダーマンのことあんまり好きになれなかったらどうしよう」なんて実は少し思っていました。が、心配ご無用!最高&最高のキャラクターしか出てこなくて、この製作陣、端から端まで天才しかいないのかな?!って感じです。マジです。

まず上記の動画でフィーチャーされてるスパイダーマン・インディア!インド出身のスパイダーマンなのですが、ピーター・パーカーやマイルスとは全く異なるのに明るくて可愛い少年のキャラクターで出てきた瞬間「やだこの人好き!!!!」ってなってしまいました。個人的には自分のインド人の同僚に本当に似てたので、「インド人の上手く特徴捉えすぎだろ!」と大ウケしてしまいましたね。チャイティーの件可愛すぎて家帰ってから何回も真似しています。可愛いなぁ……。

ちなみにチャイティーの話はボイスアクターの方が実際にインド出身でインドの文化をしっかりスパイダーマン・インディアに反映させるために監督らと話し合って決めたそうです〜!誠実すぎる製作陣、信頼しかねえ〜〜!!!ちなみにこの話は以下のインタビューにて話されています!(全編英語です)

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Source: Spider-Punk is a step forward for Black British representation

そしてそしてそして私が一番推したいのは、そう!!!スパイダーパンク!!!!!!その名の通りパンクなスパイダーマン!そしてブラックブリティッシュスパイダーマンなのです!大好き大好き大好き!もう全ての要素が最高にかっこよくて本当にもう1回目観た時「え、もうスパイダーパンクがこの映画を掻っ攫っていったじゃん……。スパイダーパンクの映画じゃん……」ってなってそのあと48時間くらいはスパイダーパンクのことだけを考えてましたね……。スパイダーパンク良すぎんか……。

「どうしたらマスクの下の方がかっこいいなんてありえるの?」っていうマイルスの質問に「俺はいつだってイケてるだけだ」って返すのが痺れた……。す、好き……。しかも声がダニエル・カルーヤが演じているわけですが、ダニエル・カルーヤってこんな声の演技上手いんかい!ってかかっこいい役似合いすぎ〜!!!みんな早くダニエル・カルーヤにもっと声の仕事を……!!!!!

ちなみに以下のBBCインタビューではスパイダーパンクのブリティッシュの面に触れていて面白かったので気になる方は以下の動画もどうぞ!(全編英語です。)ちゃんとスパイダーパンクはパンクの聖地、カムデン出身(しかもそこの詳細を詰めてくれている)なのが本当にキャラクター一人一人の詳細にマジでちゃんと向き合ってくれてる製作陣に感謝しかないですね……。

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Source: Margo Kess (Earth-22191) | Marvel Database | Fandom

そしてそして何とアバタースパイダーマンことスパイダーバイトもめちゃくちゃ可愛かったっすね……!!!!登場シーンがそんなに長いわけじゃないのにしっかりパーソナリティを見せてくれる『スパイダーバース』製作陣、やはり神、か……?

マイルスの「事情」も知っているだろうに普通にマイルスと仲良くなってくれるスパイダーバイト絶対どう考えてもいい子なのでもっと活躍シーンが見たいです……。あとアバターだから自由自在に髪型変化できる設定なの良すぎました。いろんな髪型で今後出てきてほしい。

Source: Pregnant Jessica Drew Makes Her Debut In 'Spider-Man: Across The Spider-Verse'

あとは開幕から度肝抜かれたのはスパイダーウーマンが出てくるのですが、彼女が妊娠している状態でもめちゃくちゃかっこいいスーパーヒーローとして描かれることでしたね。妊娠している女性がスーパーヒーローで何が悪いわけ?というでもなく「当たり前ですけど何か」くらいの製作陣の描き切り気味が凄すぎてもう頭上がりません。すげえです本当に。女性としても人間としても先輩としてもヒーローとしてもかっこいいスパイダーウーマン!かっこいい〜〜!しかもモーターサイクルでのアクションなのが唯一無二感があって最高でした!これ中2の時に出会ってたら危なかった……。絶対に高校生になったら二輪車の免許取ろうと思っちゃうところだった……。本当危なかった……。

 

Source: Miguel O'Hara | Into the Spider-Verse Wiki | Fandom

そして何と言っても今回のキーパーソンとなるミゲル・オハラ!オスカー・アイザックが声を当ててることもあって、良い……。このミゲル、一見するとヴィランと見えてしまっても仕方ないようなキャラクターなのですが、製作陣がきちんとミゲルを描いてくれていることでミゲルは意地悪でとか利己的にという理由ではなく、世界のためにマイルスと敵対するキャラクターとして描かれているのが素晴らしかったです。特に私が好きだったのはミゲルとピーターのやり取りでした。前作でもそうでしたが、一見ギャグシーンに見えるシーンにとてつもなくやばいエモーショナルなシーンをぶっ込んでくるよな、『スパイダーバース』君は……。前作はピーターがMJに「君のためにパンを〜」というシーンでズタボロに泣いたんですが、今回もミゲルのピーターとのシーンでズタボロに泣かされそうになりました(今回は耐えました)。オスカー・アイザックの演技もあいまって、ヲタク狙い撃ちおじさんキャラになってるのでみんなもミゲル・オハラを観に行こう。そして彼のお尻を愛でましょう。

 

マイルスを主人公としたストーリーとして最高の題材

Source: ‘Spider-Man: Across the Spider-Verse’ Review: Pure MCU Superhero Bliss – Rolling Stone

実写版『スパイダーマン』映画シリーズの一つ、『アメイジングスパイダーマン』がヒットしなかった理由として、またベンおじさんが死ぬところからやるのか……という話がありますが、今作はある意味そこに注目した話になっています。なぜベンおじさんは毎度犠牲にならなければならないのか、です。

これらはメタ的な視点で言えば、元祖スパイダーマンであるピーター・パーカーの物語に必要な要素であり、またピーターを成長させるためのイベントであるわけですが、そんなのはメタ的視点であり、ではなぜその全てがどのスパイダーマンにも起こり得るのかということを物語内リアリティで説明するとなるとどういうことになるのか、ということを描いたのが今作でした。

今作でこれを描くのは個人的にはめちゃくちゃ意義があるなと思っていて、というのもピーター・パーカーはピーター・パーカーである以上その運命から逃れられないと思っています。というのは前述した通りそれが彼を構成する必要不可欠な要素となってしまっているからです。

ですが、マイルスの場合、彼は新しいヒーローであり、何より彼に大事な要素は「ピーター・パーカーとは異なる」ということなのです。それは何もピーター・パーカーの逆張りがマイルス・モラレスを形成すると言っているのではなく、ピーター・パーカーにできないことはマイルスであればできる可能性があるということです。例えばピーター・パーカーが救えなかった"グウェン"を、マイルスは前作できちんと手をとって救うことができてるんですよね。それって明らかにピーター・パーカーとの違いだと思うんですよ。少なくともこの次元(Earth−1610だと思いますが数字を覚えるのが苦手で自信がない)のマイルスはピーターとは確実に違う運命を変えられるスパイダーマンだって私は信じてます。

*2023年6月9日追記

ここちょっとピーターについて補足したいなと思っているのですが、私はピーター・パーカーに限界があるとか制限があるとは思っていません。ただ、ピーター・パーカーはマーベルのヒーローの中でも歴史が長く、人々の中でピーター・パーカーとはというものが確立されてしまっているので、変えるのが難しいキャラクタだと思っています。

一方でマイルスはピーターと比べると新しいキャラクターでまだまだ自由度が高いキャラクターだと思っています。なので、言うならばピーターは自らの運命(カルマ)を抱えながらヒーローとして生きている人物である一方でマイルスは自らの運命を決断によって変えられるヒーローという違いがあるかなと。これで少しでも私の思っていることが伝わりますように。。。

***** 追記終わり *****

そんな彼が今回スパイダーマンの運命と戦うわけですが、これってもうマイルス・モラレスでしかあり得ないような話で控えめに言っても最高という何番煎じの表現を使わせていただきます、だって本当に最高なので……。だから今回マイルスがスパイダーマンである自分と、そしてその他のスパイダーマンたちの運命を変えてくれるのだと思うと本当にワクワクするというか期待しかないです!本当に3作目が楽しみすぎる……!!!!

ちなみに1回目観た時にマイルスを見ながら『クリード:チャンプを継ぐ男』のセリフ思い出してボロカスに泣いてしまいましたね……*3。まじでみんな『アクロス・ザ・スパイダーバース』の予習として『クリード:チャンプを継ぐ男』観て……。(?)

 


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あとマイルスは両親が存命なので、スパイダーマン活動と両親との関係というバランスが描かれるのもめちゃくちゃマイルス要素で本当に本当に好き!もちろんピーター・パーカーもメイおばさんとの関係が描かれることもあるのですが、ピーターの場合にはMJやグウェンという恋人との関係を軸に描かれることが多いので、家族の話をがっつり掘り下げられるのはマイルスならではなんですよね。そこもめちゃくちゃ好き。そしてその家族の話も丁寧に掘り下げがされていて良いですね。マイルスの黒人という側面だけでなく、母親から引き継ぐプエルトリコ系としての側面も取り上げられているのが本当に製作陣の誠実さが見れて本当に、本当に……(思い出し泣き)。

あとこれも言ってしまえば全然関係ないんですけど、マイルスが履いてるスニーカーがNIKEAIRだったので、可能であればマット・デーモンとベン・アフレックが出演するNIKEAIRが誕生するまでを描いた『AIR』を観ることもお勧めします!!マイルスがあれを履いてるのだと思うとエモすぎるのと、製作陣のキャラクター造形が細かすぎて最高すぎんか〜〜(感激)となること必至なのでお勧めです。マジで全然ストーリーに関わってこないので『AIR』観たからと言って話がよりわかるわけではないんですけどね!

 


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あとこれがマイルスでないとあり得ない話であるのと同時に、これはまたこのグウェンでしかあり得ない話なのも本当に最高で……。このマイルスとこのグウェンでしかあり得ない話の目撃者になれるのが本当に嬉しすぎて、それだけでこの映画には感謝しかないんだよな……。

 

 

まとめ

Source: SPIDER-MAN™: ACROSS THE SPIDER-VERSE | Sony Pictures Animation

そんなわけで今回は『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』についてお話ししてまいりました。

上では当たり前すぎて書きませんでしたが、今回も音楽が最高に良い……!!!!私は観終わってから一生『アクロス〜』の楽曲を聴いています。Apple Musicなどの配信サイトにあるのでみなさんも鑑賞後に聴こう!(セリフがガンガンに入ってるので若干のネタバレになります。個人的には鑑賞後に聴くのがオススメです。)

 

Am I Dreaming

Am I Dreaming

  • Metro Boomin, エイサップ・ロッキー & Roisee
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

「Am I dreaming」という今作のテーマ曲もめちゃくちゃ良すぎて良かったね……。本当に思い返せば思い返すほど全然悪いところがなくて、悪いところを無理やりあげるとすれば私がまだ東映スパイダーマッとアマデウス・チョを見つけられてないくらいだよ*4。(スパイダーマッ出てきてますか?出てきてるならめっちゃ頑張って見つけたいんだが……)

兎にも角にも本当に次回作の公開が待ちきれない『スパイダーバース』*5!個人的にはスパイダーマンがたくさん出てくるので各スパイダーマンを見つけるために、そして前作から何倍もパワーアップしている映像表現をじっくり堪能するためにもIMAXでの鑑賞がオススメです!

っていうか前作からのマイルスとグウェンの成長見るだけで泣きそうにならんかったか〜〜〜〜〜?!?!?!マイルスが楽しそうにスパイダーマンやってるシーン全部可愛すぎて本当めっちゃ泣いたんだけど……。いや正直にいうとスパイダーマンがたくさん出てくるだけで嬉しすぎてスパイダーマン出てくるたびに泣いてましたね……。(スパイダーソサエティのシーン嬉しすぎてドチャクソに泣きました)

 

日本も頼むから興行収入伸ばしてくれ、でないと次作が最終作になっちまう(2023年6月9日追記)

Chris Millerによると、今作の次作である『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』がこのシリーズの最終作になる予定とのことなんです。。

もちろんこれが最終決定とは思えないのですが、まだ1作残っているとはいえ、あと1作でこの世界、そしてこのマイルス・モラレスやグウェン・ステイシーたちとさよならなんてつらすぎるんで、観客としてできるのは観に行って興行収入を伸ばして、ソフトを買うこと!!!というわけで、もし今作が気になるよという方は是非是非劇場で今作ご覧ください!!!あなたのその行動がマイルス・モラレス4作目に繋がるかも……!!!!!

そして今これを書きながら聴いていたカルチャーラジオ番組『アフター6ジャンクション』で、RHYMESTER宇多丸さんがこのブログのタイトルと同じような感想を言ってて笑ってしまいました。わかる!!!!!

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みんなも観よう、『アクロス・ザ・スパイダーバース』!!!!

*1:ごく出以降は新規…KAT-TUNのオタクがドラマ『ごくせん』から爆増したことから、KAT-TUNのオタクは『ごくせん』以降みんな新規というKAT-TUNオタクの中のジョーク。

*2:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』実写『スパイダーマン』映画の最新作。『アイアンマン』を始めとするMarvelのスーパーヒーロー映画のシリーズの一つ。こちらの作品についてのブログはこちら。

slhukss1.hatenablog.com

 

*3:クリード:チャンプを継ぐ男』…ロッキーシリーズの正統派続編。後に『ブラックパンサー』の監督に抜擢されるライアン・クーグラー監督による作品。2023年に主演マイケル・B・ジョーダンによって監督された3作目が公開。

*4:東映スパイダーマッこと東映スパイダーマンとは:

dic.pixiv.net

アマデウス・チョ…マーベル世界で7番目の天才。原作コミックでは主にハルクのサイドキックなどで知られるが、『スパイダーマン』のアニメではアイアンスパイダーの持ち主となっている。

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*5:次作である『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』は来年3月公開予定です。

A third film, Spider-Man: Beyond the Spider-Verse, is scheduled to be released on March 29, 2024, while a female-focused spin-off film is in development.

source: Spider-Man: Across the Spider-Verse - Wikipedia