きねまないと

最近映画が好きになった大学生が素人目線で好き勝手に映画の感想を綴る日記。

たまには残念映画について語ろう!第一回 きねまないと的ゴールデンラズベリー賞発表!

 

 

初めましての方も、お久しぶりの方も、前回ぶりの方もこんばんは。

あやめです。

 

 

本日のテーマ

今回は、前にこの記事の中でワースト映画ランキングもやってみたいなと言ったので、ランキング形式ではないけど、早速やってみよう!というわけで、

第一回!きねまないと的ゴールデンラズベリー賞を決めよう〜〜!

という企画です。

最低映画ということでいつも避けているネタバレもガンガンぶち込んでいくので自衛してくださいませ。

そして、自分が好きな映画が入ってるじゃん!という方は互いの精神衛生のためにもブラウザのバックで戻るか、ウィンドウ閉じてくださいまし。

 

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(source:2015年の最低映画は?ゴールデンラズベリー賞ノミネート&結果! | よろず堂通信)

 

 

①イマイチ盛り上がりに欠ける部門

「Monsterz」

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(source:映画『MONSTERZ モンスターズ』公式サイト)

出演:藤原竜也山田孝之石原さとみ

監督:中田秀夫(「仄暗い水の底から」「クロユリ団地」)

Yahoo!映画:2.2/5

movies.yahoo.co.jp

この作品は元々韓国の「超能力者」という原案そして映画が存在する作品で、それを日本でリメイクしたというものなのですがどうにも盛り上がりに欠けます。

まず主演の藤原竜也さんが演じる役は人を見ただけで操ることができるという能力を持っており、自殺させたり人を殺めさせたりなどはお茶の子さいさい。

それに対して山田孝之さんの演じる役が唯一その力が効かないという特性を持っているんです。

なんだかこれだけ聞くとだいぶ面白そうですよね!予告も本当に面白そうなんです。


藤原竜也主演『MONSTERZ モンスターズ』映画 山田孝之 中田秀夫監督

が、しかし。この映画、こんなに面白そうな要素を詰め込んでいるのに全く面白くない!

というのも、スケールがバカ小さいのです。

普通人を操れる能力を持っている悪人を描くのであれば、世界まではいかずとも少なくとも国を乗っ取ってしまおうだとか、人に人を残虐に殺させてやろうとか思うと思うんですが、このキャラクター全くそんなことしないんですよね…。なんか町単位…?区単位??くらいで話終わった…???

元々は心が優しい人だからそこまではしないんだよ!というフォローを入れてやってもいいんですが、いやいや!そんか程度の悪人ならじゃあ映画にしなくてもいいよ!と思ってしまったり。

最後も「え?これで終わり??」みたいなラストで正直もうよく覚えてません。

未だにツタヤでよく借りられているのを見るのでこれ以上犠牲者を増やさないためにも今回きねまないとから「MONSTERZ」にきねまないと的「どうにももりあがりに欠ける」賞、差し上げます。

 

 

②エンターテイメント「ファシズム」部門

「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」

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(source:映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』公式サイト | 鬼ヒット 上映中!)

出演:神木隆之介長瀬智也

監督:宮藤官九郎

Yahoo!映画:3.8/5

movies.yahoo.co.jp

以前江川達也氏が「『君の名は。ファシズム」発言をしたことで話題になりました。

lineblog.me

この発言は大炎上となりましたが、個人的には言いたいことはわかる、と思いました。

(と言いつつ私は「君の名は。」は面白かったな〜なんて思ってるんですが。でもあれオタク映画だなって思ってたのにこんなに流行っててちょっと驚きました。神木隆之介すごいな。)

そんな神木隆之介さんが出演している今作、私はこの作品の「ファシズム」被害にあってます。 

そう!この映画、私は本当に面白くないと思っていて、何がそんなに面白かったの?という映画でした。

神木隆之介演じる主人公が死んでしまってから輪廻転成を繰り返すことで鳥になったりしながら片思い中だった愛しのあの子に想いを伝えるというお話

なんというか、ずーっと寒いギャグ映画なんですよね…。ノリが漫画「銀魂」のようで、「えぇぇぇぇ?!」「何これェェェェェェ?!」みたいなそんなハイテンションなノリが続きます。

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(※参考画像)

正直、「銀魂」みたいなノリは、実写で観るとくどい。うるさい。サムい。

と思いながら観ていたために、私は一刻も早く帰りたいと思いながら劇場で鑑賞していたのですが、なんと世間一般的には超高評価

おまけに私は神木隆之介ファンとして友人や知人に知れ渡っているので半年間くらい「TOO YOUNG TO DIE!観たよ〜!面白かったよね!」と言われ続け返事に困りまくる日々を送りました。こっちに解答の選択の余地をください。(ファンだからって何でもかんでも評価してると思うなよな〜?!?!ファンはタレントのイエスマンである必要があるのかよ?!)

 世間一般的に「面白い」とされてしまったものに「つまらない」というのはやっぱり勇気がいりますし、多数派の人の意見にねじ伏せられるのが目に見えているので怖いんですが、同じく「TOO YOUNG TO DIE!面白くなかった!」と思ってる人に「大丈夫、あなたの味方はここにいるよー!」と伝えたくて、今回は勇気を振り絞って書きました。

そんなこの作品にきねまないとからエンタメ「ファシズム」ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング賞さしあげます。

 

 

③女子をバカにしすぎ部門

この部門は二作品挙げます。

プラダを着た悪魔

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(source:The Devil Wears Prada | Coztume)

出演:Meryl Streep,Anne Hathaway and etc.

監督:David Frankel

Rotten Tomatoes:76%

www.rottentomatoes.com

このブログで1番最初に感想を書いた「プラダを着た悪魔」が堂々受賞!おめでとうございます!

slhukss1.hatenablog.com

20〜30代女子から圧倒的支持を受ける「プラダを着た悪魔」ですが、マジで何が面白いのかよくわからないです!誰か私に解説して!

メリル・ストリープの演技とアン・ハサウェイがひたすらにかわいいのは認めるけど、これストーリーとしては女性のキャリア形成に彼氏が文句言ってきたという構図にしか見えなかったんですが、どうなんでしょう?

「やっぱりやりたいことでキャリアを積みたい」と最後は主人公も納得していましたが、私はあのまま彼女がファッション業界で輝く方がサクセスストーリーとしてしっくりくるというか、面白いと思うんですけどね…。

芋女からキラキラ女子になって給料もよくてなんの不満があるんでしょう?あの仕事にやりがいも感じていたように見えたし、無理して夢を追わなくてもいいのでは?とか思ってしまいました。

 

 

「お買い物中毒な私」

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(source:Confessions of a Shopaholic @ ClickTheCity.com Lootbox)

出演:Isla Fissher,Hugh Dancy,Krysten Ritter and etc.

監督:P.J. Hogan

Rotten Tomatoes:25%

www.rottentomatoes.com

 

こちらも以前このブログで紹介した作品です。

slhukss1.hatenablog.com

この映画は本当に「現実なめてんのか?」みたいな作品でしたね…!

ちなみにこの映画に関しては邦題のつけ方が秀逸だな、と思いました。「買い物中毒ですけど、何か問題でも?」みたいな感じがしませんか?

この主人公、買い物中毒云々の前に人として大丈夫か?みたいな感じなので同情する余地がないです。

好きなことだけして生きていたいの〜〜みたいな頭ポンコツ女がキャリアを積んでいってイケメンの上司に気に入られて…ってブリジット・ジョーンズだってもっと頑張ってるわ!ってブチギレてしまいそうです。ていうかブチギレました。

こちらの作品にもきねまないと的「女馬鹿にしてんのか」賞さしあげます! 

 

 ④無理に実写に踏み切る必要はなかった部門

この部門は選ぶのが大変ですよね…!昨今は実写映画でごった返してますから…!当ブログが選んだのはこちらの作品です。

るろうに剣心 伝説の最期編」

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(source:映画『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』公式サイト)

出演:佐藤健藤原竜也

監督:大友啓史

Yahoo!映画:3.2/5

movies.yahoo.co.jp

 

元々原作がめっちゃくちゃすきな作品で、特にめちゃくちゃわかりやすいオタクなんで瀬田宗次郎がすきだったんですが、なんというか原作通りにはならなかったよね…!(そりゃそうか…)というのがなんとも期待外れで私はダメでした。

もちろん、実写映画と考えなければ映画としては面白かったですし、佐藤健さんのアクションはほんと半端なかったし、世間的には実写映画成功例として挙げられる「るろうに剣心」の映画ですが、私の場合は私のすきな瀬田宗次郎の部分を全て削ぎ落とされてしまっていて、観ていて崩れ落ちるくらいにはショックでした。

あと確かに十本刀の話を全部描くのは無理だけど、それなら無理に全員出すとかしないでキャラクター選んで描くとかとして欲しかったなぁー!とか、鎌足男じゃないのか〜〜とか色々となんだかなぁ。と当時思ったのを覚えてます。

あと何と言っても比古清十郎はどうあがいても福山雅治じゃあないだろう。もっと肩幅ひろくてガッシリしてる人がよかったよ〜〜!!!

アミューズ俳優ばっかりで大人の事情が見え隠れするようなキャスティングやめてくれ〜〜!!!

実写映画に関しては、「原作漫画を知らない」ものでないと見てはいけないのだ…とこの映画で学びました。

 そんなこちらの作品にきねまないと的「実写化がんばったね、残念だけどね」賞をさしあげます!おめでとうございます!

 

⑤The Worst Picture in 2016

2016年私が観た中で最も最悪な映画はこちらの作品です。

Death Note Light Up the NEW World」

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(source:Light up the NEW world - DEATH NOTE Live Action Movie (2016) - YouTube)

この作品はもうなんというかよくわからなすぎて、観客のツッコミまで含めて1つの作品みたいなところがあるので、円盤になったら皆さん彼氏彼女や友人兄弟と総ツッコミしながら観てみてください。きっと楽しいぞ〜〜!!!

マジで何をどうやったらこんなに豪華な俳優を使って、こんなにおぞましいくらいつまらない映画を撮れるんだよすげぇ~~~~!!!!!もう感服だぜ!!!!

 ちなみにこの映画に関しましてもすでに以前記事を書いてありますので、詳しくはそちらを見てください。

slhukss1.hatenablog.com

相変わらずこの記事は一定数アクセスしていただいているみたいで、好評なのか叩かれているのかわかりませんが、何かの参考になってるのならよかったです。

 

 

まとめ

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(source:Why We Will Not Be Registering easyDNS.SUCKS)

というわけで、きねまないと的ラジー賞いかがだったでしょうか。

あえてつまらない映画を紹介するというのは意味があるのかないのかよくわかりませんが、個人的にはちょっとスッキリしました。

ここで挙げている映画は、つまらなかった!と言っているんですが、その多くが私の期待値がものすごく高くてそれにかなわなかっただけなので、*1もしかしたら皆さんにとっては面白い!と思えるものかもしれませんので、もし気になった方がいらっしゃいましたらぜひチャレンジしてみてください。

*1:特に「るろうに剣心」に関しては好きな人が好きなキャラクターを演じる上に当時渡英していて、日本から2,3か月遅れる形で観たから本当に期待値が高まりすぎたんだと思う