本日のお話
今回はロンドンのスーパーを覗いてみよう~~!!!という記事です。
全国1億2千万人の海外スーパー大好き人間のみなさんへ届きますように!
ロンドンのスーパー
どんなスーパーがあるの?
ロンドンでよくあるスーパーと言えば、Tesco, Sainsbury's, Whole Foods Market, Waitroseなどかと思います。特に最初に挙げた二つはよく街中でも目にしますね。日本でたとえるとイオンとセブンアンドアイのようなものでしょうか。
海外にあまり行ったことがないという方は、日本のコストコの印象で、海外のスーパーはどれもばかみたいに大きいんでしょう?といったようなイメージを持たれているかもしれませんが、さすがにあんなに大きいスーパーがいくつもあるわけではないです。少なくともロンドンは。
ロンドンで見るスーパーは大体が日本のスーパーと同じような大きさだったり、店舗によってはコンビニのような大きさだったりします。確かに大型スーパーもあるんですが、それは日本でも同じですよね。少し郊外の方へ行けばばかみたいにでっかいスーパーがあるように、土地が余っているところにどでかいスーパーがある感じです。
早速スーパーの中を見てみよう
では早速スーパーの中を見てみましょう。私が住んでいる地域は中心地の近くなんですが、住宅街なのでおおきなスーパーがあります。今回は巨大なTescoに行ってきました。
※イメージ画像です
先ほどお伝えしたように、同じTescoでもいろんな種類があり、Tesco Metroは駅チカのTesco, Tesco Localはまぁまぁの大きさのTesco。Tesco ExtraはバカデカのTescoです。
今回はそんなバカデカのTescoに行ってきました。見る人が見たらどこのTescoかわかるかもしれません。Tesco Extra自体がそんなに店舗数があるわけではないですから即身バレしそうです。
あれ?洗剤は日本と一緒なの?
さて、では早速お買い物していきましょう。まず日常で欠かせないもの、それは洗剤などの生活必需品ですね。
みなさんはちなみにどんな洗剤をお使いですか?ありえない?アリエールでしょ、とかですか。
ちなみにみなさん、アリエールが日本の製品ではないのはご存知でしょうか。実は洗剤の多くがアメリカ製品なので、ここイギリスでも同様の製品を買うことができます。
アリエールとボールド。日本でも買えますね。ちなみにボールドのレノアと共同開発はここでも同じでした。そりゃそうか。これはちなみに大家族用の洗剤なので、大きくてでかいです。なんかミニチュア見るとおもちゃだな、と思う感覚と同じで、バカみたいに大きいものを見ても同じようにおもちゃみたいだなって思います。
レノアもこんな感じで日本と同じような感じで売ってます。£8なので、1000円くらいですね。レノア高いですね。私はこんなお高い柔軟剤買えそうにないです。でも使いたいなー。
あれ?!これ「ジフ」じゃん!!とちょっとびっくり。
ジフまで日本のものではなかったんですね。あまりに普通にジフ売ってるから日本のものかと思っていました。
ちなみに以前こちらのブログで、
ファブリーズは大きいサイズしかないから気を付けようみたいなことを言ったと思うんですが、ロンドンでも小さいサイズを売るようになったのか、私が以前に発見できていなかったのか、£2で少し小さめ(日本と同じようなサイズ)のファブリーズが売ってました!やったー!
Poundlandなる£1均一ショップにも売ってたから「え?!半額?!」と思ったら普通に£2だった。なんだよ。部屋干ししかできないので、近々ファブリーズは買おうと思います。
日本の食材はどれだけ売ってるの?
さすがにイギリスでは日本の食材は買えませんよね?と思っているそこのあなた!そうでもない!そうでもないですよ!
このローカルのスーパーのTescoでも日本の調味料なら一応買えます!最低限ですが!
まずは私たちが水の次に摂取しているといっても過言ではない水分、醤油。醤油は普通にどこでも買えます。ちなみに上の画像の醤油はグルテンフリーの醤油なんだとか。KIKKOMAN、そんな製品出してたのか、すごい。あ、普通のお醤油も買えます。
KIKKOMAN以外のローカルブランドのお醤油も売ってますが、とんでもなくまずいと聞いたことがあるので、KIKKOMANのお醤油を買うようにしています。でもいつかローカルの醤油も買ってみようかしら。
あとは照り焼きソースだとかみりんだとかは大きいスーパーだと売っています。KIKKOMAN以外にも、ケチャップで有名なハインツが照り焼きソースを出していたりします。日本というよりも、コリアン的な立ち位置で販売しておりますが。これで焼いた肉がとんでもなく美味かったので、これは重宝しようと思っています。
豆腐はこんな感じで普通に棚に陳列されていて、豆腐は冷蔵されているべきと思っている日本人としては「これ大丈夫なんですか」という概念が捨てきれません。でも前に食べましたが大丈夫です、生きています。
でもお豆腐250円くらい出して買わなきゃいけないので大変ですよね。豆腐100円くらいで買いたいな、と日本人なので思ってしまう。
もうすぐクリスマス、なのか?
ロンドンは、というかたぶんキリスト教の人が多い国ではクリスマスへのウキウキが始まるのがめちゃくちゃに早いんですよね。
クリスマス商戦はもう始まっている #london #Harrods #早すぎ #夏を返して pic.twitter.com/UJlj6aNwjd
— 🕷⚡️下呂あやめ🏳️🌈🦗 (@slhukss1) August 16, 2014
これは5年前にロンドンで8月に発見したクリスマスのものを売っているハロッズの様子。いや、8月はまだ早いでしょ。
というわけでこの人たちからすれば10月はもうクリスマスはすぐそこ!!といったような感じなんですね。なのでスーパーもクリスマスのものであふれていました。
とにかくクリスマスチョコが多いですね。トナカイのチョコかわいい。12月くらいになったら私もクリスマスチョコ買おうかなと悩んでます。クリスマス一人だろうからなぁ。
チョコ以外もショートブレッドまでクリスマス仕様になっていました。クリスマス食いまくる気満々かよイギリス人って思ったけど日本人もカップ麺お正月仕様にしてたりしましたね。
これめちゃうまくてオススメなんだけど、クリスマスに正月を迎えることになる pic.twitter.com/878YvZFSYD
— 🕷⚡️下呂あやめ🏳️🌈🦗 (@slhukss1) December 25, 2017
ちなみにこのカップ麺は死ぬほどうまいので今年も食べたいなと思います。誰か私の住所まで死ぬほど送ってください。
これが個人的に一番テンションが上がりました。これあれですよね…?!クリスマスまで1日1日ずつ開けてチョコを1個ずつ食べていくやつですよね…?!?!私もこれやりたい~!!!12月ウキウキハッピーにすごしてえ~~!!!!
イギリスのスーパー感やばと思った品たち
これは海外だなぁと思ったのがこれですね。
鳥1羽(冷凍)。いや強くない?日本でも売ってるのかもしれないけどこんな袋にボーン入れてゴロゴロゴロゴロって売るの強くない?これ買う人いるから売っているんですよね?マジで?マジギャルじゃん…?(?)
袋に入れて売ってくれるなんてあんまりグロくてなくてハッピーと思ってたんですけど、こんなにヌードな感じで売ってるのもありました。怖いよ。もうなんかハンニバルみがあるよ。でも生き物を普段食べているということを忘れがちなので、こういう直接的なものを見るのは教育的にいいのかもしれないですね。知らんけど。
これはお砂糖なんですが、パッケージが適当の極みなのでお砂糖が中から漏れ出ているのはイギリスのうっかりさん★って感じですね。
そしてお砂糖売り場にコールスローと野菜おいていった猛者誰。すごすぎ。さすがにお砂糖売り場に置いていくのは強すぎ。やばすぎ。ギャルだね。(?)
冷凍食品
日本は冷凍食品大国ですが、イギリスにも冷凍食品はあります。冷凍食品なのですが、基本的には電子レンジで調理する前提ではなく、オーブンで調理する前提で作られているものが多いです。電子レンジでも調理できますがね!
source:https://www.tesco.com/groceries/en-GB/products/292400397
有名なイングリッシュフルブレックファーストも冷凍食品があるらしい!今度買ってみようかな。
こんな日本語の書いてある冷凍食品もあります。これは「itsu」というイギリスにあるアジア料理のファストフード店(※おいしくない)の冷凍食品です。
ただしここで売っているのは日本食風の料理。なので日本人は結構好き嫌いが分かれそうなお店です。私はあんまり得意ではないですね。でも人気のお店なのでよくローカルの人たちは使っているのを見かけます。
大きいスーパー超楽しい
というわけでこんな感じで今回はイギリスのスーパーをパシャパシャしてきました。
イギリスに限らず、海外のスーパーって楽しいですよね。現地の人たちのリアルな生活を覗けるというか、なんというか。
ちなみにイギリスはセルフレジ文化がすごく発達していて、スーパー、マクドナルド、薬局などなど本当にいろいろ全部がセルフレジです。英語がわからなくて、レジが怖い!という人も安心してセルフレジへGO。ただしセルフレジはよく意味わからないこと言い始めますけど。(笑)でも大丈夫、スタッフの人が助けてくれます。
そんなわけでイギリスのスーパーの様子をお届けしました。楽しんでいただけたならうれしいです~!
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